10/27にお約束していた「NRI未来創発フォーラム2009」の続報です。
今回は、池上彰さんの講演内容の感想です。
講演テーマは、『見通す力、伝える力』でした。
容姿は穏やかそうな方で、週刊こどもニュースではわかりやすい解説をしていた方です。
元NHK報道記者主幹をしていたそうです。
今回の講演は、安藤忠雄さん講演が急遽中止になり、
ピンチヒッターとしての講演でした。
それでも、とてもわかりやすい説明・解説は健在。
さて内容では、キーワードが、「八ッ場ダム」、「殺人事件」、「学力低下」等でしたが、
今回はこの内の「八ッ場ダム」に絞ります。
1.「八ッ場ダム」
=以下講演内容抜粋=
政府は中止派であり、地元から流れてくるニュースは反対派をクローズアップしているものです。
実情はどう見ればよいのでしょうか?
送られてくる情報は、「4600億円の計画事業費」、「その内の7割に当たる3200億を使用済」、
「現場には大きな工事の橋の画像」
⇒ここまで工事費をしているから、「中止にするのでは、今までの苦労が無駄」
⇒「短時間のニュースから見て、そう判断して良いのでしょうか?」
『ニュースはインパクトがある情報、見てもらえる情報を流す傾向がある』と前提にすると、
以下の情報が消えて(薄れて)しまいます。
「4600億円の計画事業費だけではダムが完成しない」、
「ニュース画像の大きな建造物はダムではなく、ダムをつくためのトラックが通るための側道の為の橋」、
「ダムの本体工事はまだ着工していない」、
「現在の3200億は実質の総額の半分にも達していない」
とみると、前原大臣の判断は一概に間違っているとは言えない。
よって、ニュースを作る人の作りこみにより、視聴者が左右されることが多いから注意しましょう。
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という流れの話でした。
一度決まったことを覆す、前原大臣
→ 前原大臣に信条で迫る地元の人
→ 現場のスケールのでかい工事映像
⇒本当に中止にする必要があるのか?という疑問腑のついた伝え方
広い視野で、実の数字を見て、冷静に判断が必要ですね。
身の回りにある情報でも、正しい情報と、勘違いしやすい情報と注意が必要なのですね。
との事を思い知らされる講演でした。
と、ここで終ってしまうと、また問題で、こう書いた私にもまずいことがあります。
さて、池上さんが言っていることは本当でしょうか?
私は、講演を聞いた後、実情について、国交省のHPを見たわけでもなく、
現場に行ったわけでもありません。
これまた鵜呑みにしてしまっているわけですね。
そして、現地の人の心情へのコメントについては、残念ですが、焦点となっていませんでした。
こういうブログも、コメントも危険ですね。
はい。今回のブログ内容については、
一般的なニュースとそれにかかわるWEB情報と池上彰さんの講演の情報のみから作られたものであることを記しておきます。
ここでは、何事も自分の目で、納得いくまで調べることが大事なのだなぁーと、感じました。
特に、本人の大きな額の不動産取得の判断ではとても大事なことですね。
まだまだ、勉強が足りません。
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今回は2度の「切り返し」を入れて書きました。
これについて皆さんどう考えますか?
次の機会では、「日本の殺人事件」について池上さんの講演の感想をお伝えしたいと思います。
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