最近、多くの方と相談をさせてもらっています。
その中で、判断をする考え方として、面白い考えを持っている人と出会いました。
それは『自分のたち位置』について、注意を払っているということでした。
土地を取得するに当たり、土地価格を交渉して”大きく”下げることは、買い手側にとって得をすることになりますね。
しかし、この後が大切です。
『買値』として、交渉を勝ち取ったとしても、すべてが丸く収まるわけではない場合もあることを気遣っておくべきですね。
もちろん安く買えることは良いことだけれども、後から不利な条件がついている場合は結果としてトータルの『値』が高くなることも。
また、売主も仲介業者も誠実に、誠意を持って対応していても、近隣からの要望や公図や役所データの間違いなど、
売主買主に非がない場合など、この大きく減額された土地価格が無言のうちに(意思を持っているようです)
それは、「ここまで土地価格を下げた・低いのだから、買主側が対応するべきではないか。」と無言でコメントしているように感じます。
そうですよね。
実は、売主側が何かしらの問題の種を知っていた場合ほど、たちが悪いですね。
法律用語では、「悪意」というのでしょう。
ここで、対策方法の一つとして、本人が事前に確認を怠らないこと。
最近では、自分で法務局に行き、公図と測量図をとり、水道局にて水道管配管図を入手、
登記簿謄本まで確保。
このような対応は、とても良いことと思います。
この費用は、大きな自己資金を払う上でたいしたことはないですし、この中に問題の種をなる要素が詰まっています。
参考事例として、当初の売値より、1000万下がったとしても、この減額により、登記簿謄本の抵当権(額)を下回ってしまった場合、土地購入価格を買主が支払っても、抵当権が抹消されない場合は、売主の自己資金が必要ですね。
もし売主に自己資金が無かったら...安全な土地を取得できない売買契約となるかもしれません。
少し怖いですね。
大抵は不動産業者さんが上記の資料などを準備してくれるかと思いますが、ここでも業者さん対応の
落とし穴にはまってしまうと、この情報を知らずに買い付け価格が決まり、土地の契約になってしまっても困り者です。
『自分がどのようなたち位置にいるのか?』
これを常に考えることはとても大事ですね。
世の中の相場を知っておけると良いですね。
勉強につぐ勉強に勝るもの無しです。
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