入居者とオーナーの関係・距離

今回は、回答に悩む質問を受けました。

質問内容は、「オーナーとして、入居者とどのように付き合うべきでしょうか?」とのことです。

A.入居者とオーナーは密接であることが良い?

B.入居者とオーナーは疎遠であることが良い?


A.密接の場合は、
 良い関係を保てるうちは、こちらがベストの状態でしょう。
 入居者の経済的な変化・健康的な変化をオーナーがつかめていることはトラブルを回避できるきっかけになります。→健全な経営に繋がります。

 しかし、入居者の中には、“(親から離れて)晴れて、一人の城が持てた”と思っている人は、干渉されることを嫌がるでしょう。→入居者の退去→空室の恐れがあります。

B.疎遠の場合は、
 健全な入居者である場合は、仕事が忙しいオーナーや多室所有のオーナーの希望を満たせるメリットはあります。
 自立思考の入居者の希望も満たせます。
 しかし、小さい問題に気がつかず、問題が発生したときに大問題・取り返しがつかない問題が起きている場合があります。

たとえば、『家賃の支払い』において、月末に払われない場合、
月初めの2日・3日で入居者に連絡を入れると、「あっ、忘れていました。すみません、すぐ振り込みます。」で済みますが、

振り込み予定日から、1ヶ月・2ヶ月過ぎて、「家賃の不払いで、期間がたっていますよ。」と指摘したときは、入居者にとって2か月分の家賃を準備しておかなければならず、すでに浪費していた場合には、『支払い不可能』となっていることもありますね。
問題が積み重なり、滞納→不払い→退去問題になりますね。

ケース1また、以前の私が賃貸物件に住んでいた時は、隣がオーナー住居で、オーナーのおばあさんが果物等をプレゼントしてくれたときはうれしかったのですが、1階だったので、よく庭側から中をのぞかれていたのには、大変不快でしたね。

ケース2
先週話をした会計士さんは、きめ細かいオーナーさんの物件に住んでいて、ごみ出し日間違いや大きな荷物の一時放置にはとても厳しく、すぐ翌日に全室ポストに『注意書き』が投函されるとのことです。
「初めは、うざったい」と思ったそうですが、掃除はきっちりしているので、ごみはでていないし、「いつも見られていることは、逆に安心感がある。」との気持ちですんでいるとのことでした。

ケース3
ある女性の話では、「オーナー住居が隣で入居者は女性のみ、書面での通知ではなく、口頭での注意や、入居時の引越し時のトラックの駐車にも小言があり、オーナー宅に来たお客の駐車は乱雑で、入居者としては不満を持っている。」とのこと、このケースは度を越えていますが、反面教師として、覚えておくと良いと思います。

ということで、初めの質問「オーナーとして、入居者とどのように付き合うべきでしょうか?」の回答としては、

「入居者とオーナーとは、一般的な常識上の適切な距離・関係を保つことが良い。」

「強いて言えば、疎遠よりは、やや関わりを強くした距離、少しだけおせっかいといわれるくらいのほうが、人情があると思われ『良い』」との言葉を返させてもらいます。

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大長伸吉

Author:大長伸吉
アパート経営アドバイザーの
大長伸吉です。
2003年に投資マンション1室を購入し、不自由さを実感
2004年に中古アパートを購入し、空室と修繕の苦労を実感
2006年に初めて王道型アパートを世田谷区に新築し、ようやく落ち着いた大家を実感
2007年に北関東にて2棟目の王道型アパートを新築後、企業を退職し、現役大家さん・未来の大家さん(サラリーマン)のサポートを心がけ、サラリーマン大家サポーターズとして活動開始
2008年東京都下でS型王道アパートを1棟竣工
2008年サラリーマン大家の「クズ土地」アパート経営術(日本実業出版社)を出版
2012年あなたにもできる!サラリーマン大家入門
王道アパート経営で「マイ年金」づくり(カナリア書房)を出版
2013年サラリーマン大家の教科書(Apple電子書籍)を出版
サラリーマン大家サポーターズ代表
アパート大家
宅地建物取引主任者
貸金業務取引主任者
ファイナンシャルプランナー
ランガルハウス株式会社代表
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マネーの達人
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