不動産取得税・減額vsプラン

(1) はじめに、「建物の不動産取得税の『支払い時期』には、ご注意を!!」

建物については、建物を登記した後の1月1日の登記情報を元に翌年の5月or6月に請求が届きます。

とくに、今回のIアパートのように、土地取得(決済)が2007年5月末で、翌年の2008年2月に建物表示登記をした場合は、2009年1月1日の登記記録により、建物の不動産取得税が決まるので、税金の振込書が届くのは、2009年の5月か6月頃になるのですね。
忘れた頃に、数十万の出費が出ますので、忘れずに注意が必要です。

今回は、不動産取得税について、質問がありましたので、少し調べて結果を連絡します。

(2) まず、不動産取得税額の確定前に、『申告書』が届きますね。

こちらの申告書は、必ず、返信しなければいけないものではないのですが、いえいえ返信したほうが良いですよ。(笑)

とくに、1つでも賃貸用の独立世帯の床面積が40m2以上(自己居住用では50m2以上)(証言は240m2まで)ある場合には、建物の不動産取得税で1世帯当たり、1200万円が課税評価額から減額されます。

申告書には新築建物に賃貸用として40m2の部屋があることを事前に伝えて、税額の低減を申告すべきですね。
いえいえ、申告がある場合に限り、適用されるとのことです。
主税局に任せず、自分での減税チェック(申告)をお忘れなく。

ただし、40m2以上の部屋を作り、税額を控除する取得税を低減言できるメリットはありますが、1部屋が広くなると土地にはめ込める部屋数が減る為、毎年継続する収益(利回り)が悪くなるプランとなり、本末転倒となる事から、決まった建築面積の中で、最大限の居室空間と収益を目指す適正なプランの為に、特に取得税対策を優先するべきではないと思います

また、別の活用プランとしては、
例えば、自宅はもちろん40m2以上ですね。そして賃貸部分の賃築面積が40m2しか残っていないのならば、王道型で床面積が20m2では狭すぎ、将来の安定経営は難しいので、2部屋ではなく、40m2の部屋+ロフトで1部屋を選択する場合があります。
確かに、ここで39m2にしてしまうことはもったいなさ過ぎますね。

(3) また、土地の不動産取得税についても、「特例適応住宅」(各都道府県により異なる場合有り)の適応となり、減額の余地があります。

それよりも、平成21年3月31日までに土地を取得した場合、土地の不動産取得税の場合は、3年以内に居住用建物を建てるのであれば、課税標準額の50%が控除されます。

東京都での詳細は下記HPにあります。
東京都主税局HP http://www.tax.metro.tokyo.jp/shisan/fudosan.html#hu_7

また、具体的には、主税局に直接電話してみても良いですね。
●主税局都税相談コーナー●
<電話相談> 03-5388-2925
<面接相談> 新宿区西新宿2-8-1 都庁第一庁舎20階南側  (予約不要)
<相談時間> 9:00~17:00


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コメント

そうですね。
実質無税ですが、1棟4室ではおよそ、20万-30万くらいで、かつ1回のみなので、この取得税のために事業性を落とすのは??ですね。収益・事業計画を第一に考えたほうがよいでしょうね。
by: Daichoです * 2008/09/16 15:15 * URL [ 編集] | page top↑

建物の不動産取得税はバカにならないですね。
賃貸住宅で1世帯当たり1200万円減額は事実上無税になりますので…。
ただ王道型の場合、40平米の部屋だと広すぎるので難しいのは確かですね。
by: kawamura * 2008/09/16 10:31 * URL [ 編集] | page top↑

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大長伸吉

Author:大長伸吉
アパート経営アドバイザーの
大長伸吉です。
2003年に投資マンション1室を購入し、不自由さを実感
2004年に中古アパートを購入し、空室と修繕の苦労を実感
2006年に初めて王道型アパートを世田谷区に新築し、ようやく落ち着いた大家を実感
2007年に北関東にて2棟目の王道型アパートを新築後、企業を退職し、現役大家さん・未来の大家さん(サラリーマン)のサポートを心がけ、サラリーマン大家サポーターズとして活動開始
2008年東京都下でS型王道アパートを1棟竣工
2008年サラリーマン大家の「クズ土地」アパート経営術(日本実業出版社)を出版
2012年あなたにもできる!サラリーマン大家入門
王道アパート経営で「マイ年金」づくり(カナリア書房)を出版
2013年サラリーマン大家の教科書(Apple電子書籍)を出版
サラリーマン大家サポーターズ代表
アパート大家
宅地建物取引主任者
貸金業務取引主任者
ファイナンシャルプランナー
ランガルハウス株式会社代表
アパート投資の王道メンバー
専門家Profileメンバー
マネーの達人
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