「1.会社の概要決定」のつづきです。
まず、前回の
「(4)出資比率を決める」の追加事項です。
(4-2)
資本金額を決める → 新会社法の施行により、最低資本金制度が撤廃され、1円でも可となりました。
しかし、会社設立には『登録免許税』がかかるのですね。
* 登録免許税 = 資本金 × 7/1000 ≧ 15万 (最低15万円以上)
これも設立後すぐに経費として計上できるので、1円で株式会社を設立した場合でも、即資金調達となるのですね。
資本金は株式会社設立費用より多くの金額としたほうが無難だなと思います。
また、私の場合、もう一つの目的
『消費税還付を体験する』がありましたので、法人で土地と建物を取得する必要があります。(個人では既に物権を取得しているため、消費税還付のメリットなし)
つまり、物件取得=銀行融資が必要となり、資本金額を銀行の融資担当者に委ねたのですね。
私としてはもちろん資本金額は出来るだけ低くしたかったのです。
今年のIアパート(東京都下)竣工で、手持ち資金を沢山使ってしまっていますからね。
で、私は銀行融資担当者に聞いてみました。
(1)
私「法人で物件取得の融資をお願いしたいのですが、その法人はこれから作ります。融資を受けるには法人の資本金が評価に影響しますか?」融資担当者「法人の資本金は融資可否に影響します。」この質問での
ポイント!!・額をいきなり聞く前に、評価が影響するか否かの確認。
銀行員さんは、一言一言に責任があることを感じていますので、特に個人状況で差が出る数字やYes/Noの回答には慎重です。その為誰にでも共通の質問をし、質問に意義がある(この場合、資本金額に意義があるか)を確認しました。
(2)
私「最低レベルはいくらですか?」融資担当者「『常識以上』にしてください。」ここで
”レベル”と使ったのは、正確な額ではだいたいで回答してくださいとの意味を含んでいました。「金額を教えてください」としてしまうと、「この依頼者は細かいことを聞いてきて面倒な人だな」と思われると今後の交信がつらくなるとも考えました。
でも、この”レベル”がいけなかったのでしょうか?
とても曖昧な回答ですね。これでは分からないので次に進みました。
(3)
私「10万円ではだめですか?」担当者「それは少なすぎます。」私「100万円もひつようですか。」担当者「そこまでは。」ここまでくれば、私の求めていた数字が得られました。
私の希望額は設立経費+αで25万ほどでしたが、このやり取りでちょっと無理して資本金額『50万円』と決めました。
この段階では、会社設立の目的は『消費税還付』に重点が置かれてきましたね。
その為には、『資本金額を最小にする』ではなく、『銀行から資金を得る』(銀行の要望を満たす)を選んだのです。
法人設立から、話がそれてしまいましたね。
でも、こうして
『資本金額を決めた』のでした。
銀行員さんとは、慎重に会話していた様子が分かるでしょ?!
次回に続きます。
6月28日に『サラリーマン大家サポーターズ・キックオフ講演(2)』を行います。
現在大阪で小規模な講演を計画中で
大阪講演の日時は7月5日(土)午後が候補です。
開催日時:2008/6/28(土)14:00−16:30 (受付13:30−)
定員:40名です。(先着)
詳細説明は、こちら→
http://shop.odpt.net/daicho.htmlのサイトにて。
また、今日も申込みを頂きました。ありがとうございます。
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