昨日は、三軒茶屋駅に近い昭和女子大学の人見講堂で、竹中平蔵さんの講演を聞く機会がありました。

今回は投資フェアでの講演でしたので、参加者は投資家や投資に興味がある人たち、この聴衆を前に、竹中さんは何も資料を使わずに1時間一気にしゃべり続けましたね。
終わりの挨拶で、大きくお辞儀をしたときには、拍手・拍手でした。
(フラッシュが使えず、ボケ写真で残念。)
冒頭では、竹中さんは、大臣をやめ、民間人ですので
「今の最大の強みは、何を言っても『失言』にならないこと。」、
「政治家は悪意と敵意をもって迎えられたが、教授は善意と好意をもって迎えられる。」
との掴みから入り、政治家から民間人になりすっきりした様子。
竹中さんは、日本の景気の減速の理由は『官僚不況』によるものだと断言。
サブプライム問題ではないと言い切りました。
官僚の3大失敗事例として、
1つ. 昨年6月の建築基準法改定
「姉歯問題は許せないが、その『責任回避』のために、官僚が建築確認の2重チェック方式を採用してしまった。 」、「問題は、2重チェックをやる役人が誰もいないことを考慮しなかったこと。」、「決りは出来たが、運用する人がいない。」、「その為に、着工数が大幅に減ってしまった。」
2つ. 金融庁の厳しい規制
「本来は金融庁が、銀行預金から投資で運用してもらえるように、促進するべき。」、「しかし、堀江問題を起こさない為に、いや金融庁が『責任回避』する為に、自由に投資商品が作れないような制約を作ってしまった。」
「日本の家計の財産は、なんと『1600兆円』、これは過去の日本人の努力の賜物。」
「一人ひとりが、年率1%の投資運用利益をあげるだけで、16兆円もの景気拡大につながるのだが、個人はまだ銀行に預けたまま、変化が無い。」
3つ. 厚生省の食品規制
「サプリメントが大変良く売れ始めたとたんに、厚生省がサプリメントは薬品との見分けが付かないとの理由で、うれている商品の商品名を変更するように命令を出してしまった。」、「せっかく企業が売上に結びつけた努力を規制で締め付けてしまい、多くの商品が売れなくなってしまった。」、「これは大して起きていない責任問題に対する官僚の過剰反応」。
民間人の竹中さんとして、「日本を良くしたい」との熱い思いを一気に話していましたね。
これが財務大臣のときならば、官僚からの一斉批判を受けていたでしょうね。
そして、竹中さんの3つの『アジェンダ』(これは明日書きます。)
(1)法人税を40%から20%に減らす。
(2)羽田空港を3倍に拡大する。
(3)東京大学を民営化する。
その他のテーマは、竹中さんが2月-3月で経験した事の『ベスト3』
No.1 イミョンバク大統領関係者からの5度にわたる会談
No.2 JAPAIN(ジャペイン)
No.3 ルービン財務官との対談
そして、最後には、また、
「日本の家計の財産は、なんと『1600兆円』、これは過去の日本人の努力の賜物。」
「一人ひとりが、年率1%の投資運用利益をあげるだけで、16兆円もの景気拡大につながる。」
とのこと、さすが竹中さんの考察です。
私の単独講演会↓↓です。
上記の講演には及びませんが、参加を伝えてくれた人に具体的にサポートをしていきたいと思います。初の講演会ですから、ここに来た人がアパートを所有できる、そんな講演を目指します。
開催日時:2008/5/18(日)14:00−16:30 (受付13:30−)
定員:残り12人(先着)
詳細説明は、こちら→
http://shop.odpt.net/daicho.htmlのサイトにて。
(私にとって永久記憶です。)
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