2002年3月〜2007年12月における『首都圏賃貸マンションの1戸当たり平均成約月額賃料の推移』との情報についてです。
ブログではデータをそのまま載せられないのですが、比較は東京23区・東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県の5つのエリアの比較でした。
このグラフを見て、気がついたことをあげてみます。
1. 上記6年間では、東京23区の最大は12万/戸・最低は10.6万/戸(2007.12時点では11.5万)、その他4つのエリアでは大差がないのですが、4エリアあわせての最大は9.4万/戸、最低は7.1万/戸
[6年間を平均すると、23区内が抜けていて、その他よりも1.4倍ほど家賃が高いのですね。]
2. その他4つのエリアでは、大差がない(約1万円以内)のですが、強いて言えば、神奈川県≧東京都下≧千葉県≧埼玉県となっていて、2007年12月だけでは埼玉県(8.4万)≧神奈川県(8.3万)≧東京都下(7.8万)≧千葉県(7.7万)
[直近では、埼玉県が上昇しています。)
3. 月度で見ると、東京23区内の場合は2002.3から下降傾向で、2005.3が最低で10.6万、その後、2007.12間で徐々に上昇傾向です。
[2005年辺りは、銀行が不振の時期で、公示価格も低い時期とほぼ重なっていますね。]
4. 同じ年での3月、6月、9月、12月の比較では、2002年を除き、2003年−2007年とも3月度が一番低い成約賃料なのですね。
ちなみに、2007年では9月(12万)≧6月(11.7万)≧12月(11.5万)≧3月(10.8万)です。
[このデータは面白いですね。3月度は客付けの繁忙期であり、オーナーとしても何とかこの時期に決めたいと考えますね。その結果、3月の最終週には、家賃の大安売りがあるのかもしれませんね。3月と9月では1万違いますね。私もIアパートでは2月は強気でしたが、3月に入りやや下げてしまいましたね。]
[上記で注意しなければいけないのは、平均値ですことですね。絶対数としては3月の成約が一番多いはずですから、家賃を高くしていても、ほぼ決まらないのでは比較にならなく、たまたま決まった家賃が12月のデータになっている可能性もありますね。まさに、私のケースと同じです。]
[そうは言っても、オーナーとしては建物の完成時期は意図的に競合の多い3月をずらして、他の競合物件の家賃が高い月にし、決めてもらい、ずっとその家賃を維持することも『良い作戦』といえるかもしれませんね。]
それから、賃貸マンションの平均値が東京23区で11万前後、都下・神奈川・埼玉・千葉では8万前後ということは、ある木造アパートで10万−11万台を実現しているチームはすごいですね。
情報源は、みずほ信託銀行レポートとアットホームレポートです。
* 「成約賃料は、1戸辺りの新築及び中古物件の月平均値」とあります。
(延べ床面積の記載がないため、これを加味せず1戸を単位としているのでしょうね。)
また、「5/18(日)の講演」については、形を作るのも大事だが、私のありのままの全てを話すのが良いとの意見もあり、初めは皆さんと殆ど変わりないことを知ってもらうことも良いですね。
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