昨晩は、山口絵理子さんの講演を聞く機会がありました。
ライブラリートーク
著書 『裸でも生きる』〜25歳女性企業家の号泣戦記〜 (講談社)

今回は熱狂的なファン?の方も数多くいたように思いました。
この人はそれを裏切らないほど魅力のある方でしたね。
一人の聴講者として、以下のように書くことは、山口さんに失礼にあたるとに感じるほどの密度の濃い生き方をしている人でした。
いじめ体験→登校拒否→再登校→不良→柔道(全国7位)→慶応大→ワシントン米州開発銀行→バングラディッシュ→スラムの貧困→バングラディッシュの大学院(三井物産)→繊維ジュート→160個のバック作り→2006「株式会社マザーハウス」→日本での販売→650個のバック増産→日本での販売→第一号店→2007/10最年少の外国人記者クラブ記者会見→2008/3/16TBS情熱大陸出演予定
上記は、結果ですので列挙が出来ますが、著書で詳しい説明を読むと『奇跡』の連続だったのですね。
柔道では工業高校で女子がいない男子柔道部に入部し力をつけ、工業高校では一芸入試で慶応大学へ、2000分の4人の確立でワシントン開発銀行へ、途上国支援業務だが米国の豊かな銀行スタッフに違和感に気づき、「最貧国」をweb検索しバングラディッシュへ、バングラディシュでの2週間の旅行で現地大学院に合格...。
[ここから先が、物を見つけ、人を見つけ、会社が立ち上がっていく様子ですが、それは著書にずっしり書かれているので、楽しみに読んでくださいね。]
[3/16情熱大陸(TBS)では30分で分かりやすく紹介してくれるでしょうね。]
寝ずに勉強する姿勢・根性というか、道端のタンポポに気がつくような感性、生きている中で目の前にあることに対する疑問を問題と捉え、ひとつひとつ調べ原因をつかみ解決する行動、そして人を尊重し、信頼を勝ち取る。
このような体験談が誠実に本に書かれていますね。
昨晩の講演でも、テンポ良く、実体験を話そうとしている姿勢が感じ取れました。
「起業って、こんな流れなんだな。」と、感覚的に伝わってくるものがありました。
フェアトレードでは長期安定契約がルールだが、マザーハウスは長期安定契約はしない、この契約には品質が悪くても契約し続けるとの妥協?ができる、第一優先はお客様、苦労をしても品質のよいものを作ることで信頼を得る。
「それが現地で働く作業者の意識改革になり、結果として高いレベルでの長期契約につながる」とコメントされていましたね。
[こちらが性善説で、フェアトレードのルールは性悪説とでもいえましょうか?]
今回一番印象に残った言葉は、(仕事場を作る事で)
『現地の人の人生をリアルに変えていることを実感できている。』
[ただ、援助を与えるだけではだめなのですね。新たな後進国援助の策開発者として、興味を持った外国人記者クラブの人もいたのでしょうね。]
で、若いときは一度しかないのですね。
その時に、どう過ごすか、自分自身の幅をどこまで作るかが大事なんだな。
『辛さ・過酷さ』、『充実度・達成感』など、大きなふり幅が有ればあるほど、人をひきつけ、感動させられるのだなと思いました。
[すぐに、貧しい国で生活をしたくなりました。(言いすぎですね、すぐに感化されてしまいます。)]
で、アパート経営の話に戻りますが、
私は大きく出すぎない(拡大させすぎない・融資を得すぎない)ことが大事かなと思っていました。しかし、こんな話を聞いてしまうと、「私のやっていることは、入居者に貢献していること。」と自負しているだけに、ここで満足してしまうのは安定かもしれないが、自分自身の安定だけであって、他の人への影響度が小さく収まっているだけ、「良いことならばもっとやればよいのではないか」との思いが強くなり、
『もう一歩前に、進みたくなりました。』
さてこれからは、次のターゲットを絞って、プランを練り、メリットとデメリット(リスク)を徹底的に調査することにします。
今回、この講演の紹介を受けた人にも言ってしまいました。
「この事業で得たものを後進国の人たちの援助など、力になれたら、そして援助とともに現地で活動をする」
[これが出来たら、新しいものが見える・感じられるでしょうね。]
←気持ちの一押しを世田谷区アパート大家の満室経営体験談http://blog109.fc2.com/