【1】12月の勉強会 「公的年金の基礎の基礎」
【2】浅野税理士さんからの助言 「世田谷アパートの価値」
【3】六価クロム・銅で育つ野菜?? 「中国」
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【1】12月の勉強会「国民年金の基礎の基礎」
今年、最後の勉強会が終わりました。
望月さんありがとうございました。
期待以上の勉強会になりました。
とにかく、望月厚子さんは熱い方ですね。
「人々の生活(年金対策)を良くしよう」との強い意気込みが伝わってきました。
[このビデオセミナー公開(WEB版)も期待できますね。]
以下が、この講演で私が特に印象を受けた言葉のベスト3です。
(No.1)「診察券(領収書)は決して捨てないで」、健康診断書も捨てないで、
『初診=障害認定日』
(No.2) 会社を「辞める前」には、必ず『健康診断』を!!
(厚生年金の障害年金を受取る為に)
(No.3) 58歳の誕生日の翌々月に老齢年金支給の為に『年金加入記録のお知らせ』
がとどく
その他では、
・年金は「申請主義」
・公的年金制度の仕組み(1階・2階・3階)
・「周りの人がもらえて、私がもらえない」ときの本人の気持ち
・S36/4/2(女性S41/4/2)以降に生まれは、老齢基礎年金の支給は65歳以降
[再びですが、望月さんありがとうございました。]
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【2】浅野税理士さんからの助言 「世田谷アパートの価値」
世田谷でも、地方でも、アパートの価値・価格は、ほとんど変わりません。
[安心して、快適に、そして豊かに過ごせる部屋を入居者に提供する意思に
変わりはありませんからね]
しかし、1部屋の家賃は、倍以上違います。
同じアパートを建てても、その収益性や事業価値は大きく差がつきます。
「世田谷」と「その他の地域」とで家賃が『2倍』違えば、アパートの収益性は
『2倍』違います。
収益性だけでなく、より高い家賃の部屋に住める入居者は、より健全な生活を
している場合が多く、大家としても安心して、アパート運営が出来ますね。
[しかも、とても面白く、アパート経営が出来ます。]
ですから、(事業性を重視するなら)『同じアパートを建てるのならば、
世田谷・目黒がよい』
と浅野税理士さんからも説明がありました。
普段、アパート投資の王道が話している理論でもありますね。
しかし、土地を購入する場合は、もう一つ大事な条件があります。
世田谷と地方では、土地価格は2倍以上違うことがありえます。
これは、土地とアパートを同じように考え、合算して計算する人もいますが、
土地とアパートを分けて考える方法もあるでしょう。
それは、『土地は物質的には変化がしない。』
しかも、土地は購入直後に登記ができ、他の人に奪われることも無い。
土地の価値は上下しますが、もともとアパートの家賃からのインカムゲインを
目的とした事業なので、安定して落ち着いて、アパート運営をしていればよい。
土地の価値が上がったときには、担保価値が上がり、追加で融資を得ること
も出来ます。
また、日本中で比較的土地の価値が下がりにくい地域が世田谷・目黒です。
以上のような考え方が全てではありませんが、判断をする上で、一度は
具体的に検討しても良いのではないでしょうか?
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【3】六価クロム・銅で育つ野菜?? 「中国」
今日の「プレミアA」(フジテレビ)は、過激でしたね。
テーマは、『中国で作られている野菜』についてでした。
畑が大工場の隣にあり、用水路の水は緑色・黄色がまじった毒々しい色でした。
油も浮いている。
検査の結果は、六価クロムと銅が検出されました。
そんな水で、野菜が育てられていました。
農家Aのコメント:「あの用水路の水は怖くて使えない」、
「水は1日寝かしておけば、浄化されるから問題ない」
しかし、もう一言は「野菜は綺麗な水で育つことが一番よい」
農家Bのコメント:「このねぎはまっすぐで色が良い」、
「厳しい日本の検査を通過する野菜だから大丈夫」
⇒ このコメントは本末転倒ですね。
「野菜が安全だから日本の検査に通す」のですよね。
⇒ 万が一、検査漏れがあったら、大変なことになりますね。
⇒ 中国野菜がますます信頼できなくなります。
[人の思いよりも、一歩先を行く対応が肝心ですね]
また、「野菜を洗う為の洗剤」もあるそうです。
[中国人も信頼していませんね]
[但し、この報道が行き過ぎてないこと、風評被害にならないことについても
注意が必要ですね。]
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