【1】アパート用地取得と建物取得時の決意
【2】インフレ時にアパートを所有していることとは
今日は12/1。
「相田みつを」さん曰く(月の初めの言葉は) 『いまから、ここから』でした。
いよいよ最後の1ヶ月、2007年の総まとめになります。
「今年はどんな年だったでしょうか?、どのように締めくくりますか?」
===
【1】アパート用地と建物取得時の決意
1. 不動産投資の良さを書籍・セミナーで知り、1棟アパートを持つと決めていた
2. 従業員(サラリーマン)であることから抜け出したかった
3. 事業立上げと運営を経験し、そこで何をどのように感じるかを知りたかった
4. ワンルームマンションを購入した後で利益が出ず、失敗を悔やんでいた
5. 毎月の積立・株の上昇で、頭金が準備できていたこと
6. 『入社時から月10万積立をしており、僅か10万の家賃でも返済できたこと』
↑これはけっこう『面白い話』と思います。↓
学生時代から積立を行っていたのですが、当時の郵便局定期預金ほどの
金利が付かないことで、貯金のメリットが無いことを感じていた。
⇒ 今まで貯めた千数百万の使い道を検討し、アパート用地購入の頭金とした
⇒ 土地・建築費の融資額から満室時は『黒字』であることは見えていた
⇒ しかし『空室で「赤字」も考えられたが、毎10万の積立は続けることから、
『月マイナス10万』でも、痛く(プランが変更になる事)はなかった』
↑↑8年の積み重ねは大きかったです。
生活のダウンサイズをする必要はなく、もともと小さな生活をしていたのですから。
それでも、つまらない生活ではなかったですよ。
⇒ 毎年1週間の海外旅行にはいけていましたから(プーケット・モルジブ・
ケアンズ・メナド等)
[すみません、妻の勤労のおかげも大きくあります。]
[せこい話では、新車は買ったことがありません。]
でも、もともと毎月積立は60歳で退職後の海外移住の為に、貯めていたの
ですが、この件は使い方のプランを変更してしまったのですね。
⇒ 海外移住の目的は失っていませんよ。
また、利回りではなく、毎月の収支を考えると、
『例えば、4500万、2.8%、25年のローン返済額は、月21万』
もちろん満室で『黒字』のプランを作成していて、今でも満室ですが、
毎月10万積立をしていた私としては、アパートで50%の空室が出たり、
全家賃が半分になったとしても、破綻の心配はなく(-1万は年1万の昇給で
カバー)、リスクへの許容度がありました。
後は、土地・賃料・アパート等を調べれば調べるほど、他の選択肢が消えて
行き、アパート投資の王道で良いと考えにたどり着きました。
この調べ方・感じ方・今までの生活の仕方・頭金の作り方は、人それぞれ
ですので、王道チームとしては、提案のみまでサポートできるのですが、
その後の決断は、依頼された人の判断に任せないといけないですね。
後は、土地は『縁』ですから、無理をしすぎないことも大事ですね。
王道チームとの付き合いも『縁』ですからね。
===
【2】インフレ時にアパートを所有していることとは
ある税理士さんから、『考え方』の一例を教わりました。
「シンプルに考えて、インフレ時には金の価値が下がった分、
現物(土地・建物)の価値が上がる」
「お金の価値が半分になったら、土地の価値は倍になる」と考えることも
出来る。
極端に言うと、その時、変動金利でよいのか?
⇒ 『よし』です。
融資額の元金は確定しているのでその金額は変わらないのですが、インフレで
土地の価格は上昇している。
例えばインフレの為、5年間でお金の価値が半分になったとして、
⇒ 「元金は5年前の価額(銀行契約書記載額)なのに、土地の価値は倍に
上がっている」
たとえ変動でも、契約時とインフレ時の時差の分はメリットを得られます。
⇒ これがインフレ時にはその時以前に、「お金を借りていた人が有利」
とのことになります。
⇒ さらに、(借入とは別に)「インフレ時に土地を持っていた人も有利」
ですので、ダブルに有利です。
金利上昇で赤字にならないレベルまでならば、尚よいですね。
[すみません。今回は説明が解りにくかったでしょうね。また出直してきます。]
[でも、包み隠さず、公開していることで、今回よりは次回が少しでもより
うまく説明できることにつながると思います。]
←気持ちの一押しを
- 関連記事
-
スポンサーサイト
高性能株ソフト”トレード・マネージャー”は、儲かる銘柄を探し出します! 株を始めるすべての方へ! 銘柄選びでお困りの全ての方へ! 使いやすいと好評の株ソフト『トレード・マネージャー』がバージョン2へとパワーアップして新登場!! 株初心者でも株取引の基礎が 株初心者でも安心!インターネット取引!,アパート新築の決意理由&インフレ時に【2007/12/09 19:27】