アンバランスを探すと、
2010 / 01 / 30 ( Sat )
先日に続き、
ハローワーク渋谷状況です。
ここで働いている人が苦虫をつぶして聞いているニュースが、
年末年始に話題になった派遣村です。
ハローワークにも、たくさんの人が訪れていて、
皆さんまじめな人が真剣に探しているのですが、
なかなか就職まで結びつかない人がたくさんいるそうです。
しかし、逆に、
求人しても人が集まらない職種があるとのこと、
その代表格が、
『保母さん』、次が『トリマーさん』
この理由は、
・渋谷区・世田谷区等で需要が多いこと、
・保母さんも、トリマーさんも有資格者でなければならないこと、
そのため、求人会社としてはなかなか人が集まらないと、
困っているとのことです。
単純にここで見えてくることは、
景気が悪いときでも、資格を持っている人は強いのですね。
ハローワークの人も、「資格は持っておくべき」、
「資格を持っている人は強い」とのこと。
このサイトの大目標は、
読んでくれた人がしっかりと生活してもらえればよいので、
資格に注目することも一つの答えですね。
と、ここまでが前提で、
今回伝えたい言葉は、
『アンバランスさ』、『ミスマッチング』、
不動産・土地でも同様です。
坪単価が高い地域でも、
安い価格の土地が出て来ることがあります。
しかも、その地域は家賃が高くても、募集が入る。
このアンバランスさを徹底的に研究できた人が勝ち残れるのでしょう。
この様な視点で、皆さんも年金に相当する対策を
作ることができると良いかと思います。
アンバランスさ、ミスマッチングに注目です。
←ブログランク・気持ちの一押しを不動産投資の健美家・コラム_満室アパート経営道http://www.kenbiya.com/column/daichou/↑1/21に第50話(第5クール第2回)が公開されました。
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テーマ:不動産投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
日本一・ハローワーク渋谷
2010 / 01 / 28 ( Thu )
ひょんなことで、
最近ハローワーク渋谷に勤めた方と話す機会がありました。
彼のコメント1
「前のことはわからないが、現在ハローワークに来ている人は
とてもしっかりしている人が多い。」
「昔から勤めている人に聞いても、社会性がある人が多い。」
とのこと、
私が言ってはいけないのでしょうが、
どちらかというと、昔は仕事をしていない人は、
個人的にそれなりの理由がある傾向だったのかもしれませんが、
今は、個人的には問題がないのだけれど、
仕事を持てていない人が増えている傾向なのでしょうね。
これは最近のニュースや、雇用統計からとも矛盾はしていません。
本当に、厳しい事態になったのですね。
そして、もう1つ、
求人者数日本一のハローワークは「ハローワーク飯田橋」、
これは港区・中央区等、大手企業が本社をおいているため、
ここに情報が集まっているとの事、
(ただ、他のハローワークに情報が共有化されるので、
入力数が多いという意味)
で、次が、「ハローワーク渋谷」。
しかし、会社数と求人を求める人が訪問する人数が日本一なのは、
「ハローワーク渋谷」
とのこと。(情報元は、ハローワークの職員コメントベース)
理由は、これから、働こうとしている人の住人数が日本一多いのが
渋谷区、世田谷区、目黒区のこの地域との事。
職を探している人が多い地域が良いとはいえないけれど、
とにかく人が集まる地域がを探すことは、
大家業の鉄則。
(以下に入居者予備軍が多い地域が良い)
このような情報も、土地・物件取得のために、
知っておくと良いことでもありますね。
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1/23講演会満席御礼です。
2010 / 01 / 25 ( Mon )
1/23の「サラリーマン大家の「クズ土地」アパート経営術」
1周年記念講演会に、出席してもらい、ありがとうございました。
初めはどうなることかと心配しましたが、
席がぎっしりになっていまい、それでも熱く聞いてもらい、
講演のやりがいがありました。
3時間でしたが、目を瞑ってしまう人が一人もいませんでしたね。
(笑顔)
質問コーナーもたっぷりと時間をとり、
きつい質問にも、じっくりと答えさせていただきました。
(冷や汗です。)
また、その後の懇親会も、めったに合えない人たちで、
バリエーションがあり、私もとても勉強になりました。
今後も、体験を生かした情報発信に精を出します。
また、アンケートや講演会の様子も追って配信します。
ありがとうございました。
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1/23の講演会残り2席です
2010 / 01 / 21 ( Thu )
「1棟4室『クズ土地』アパート経営術出版1年記念講演」明後日になりました。いよいよです。
開催日時: 2010/1/23(土) 14:00-17:00 (受付13:30-) 【申込受付中】
残り: 『 2 席 』
開催場所:渋谷 → 詳細地図参加申込⇒
http://shop.odpt.net/daichoso.html公開中。今回も、いろいろと熱い気持ちを持って、参加して持っています。
すでに、アパートを所有している人、
アパートを取得する直前の人、
アパートを投資という言葉に初めて興味を持ち、
初のセミナーに参加する人。
人それぞれです。
でも、人生をかけて行動ををしている人たちの目と、
指摘はきついものがあり、
それにしっかりと答えなければいけませんね。
ちょうど先程の相談会でコメントしたことなのですが、
私が話すことは、
「世の中で言うと良くできすぎていてそんなにうまくいくのか?」
そして、「私は人前で話してよいのか?」との
問いかけを今の私が私自身に問いかけることがよくあります。
一つの救いは、私が体験した事例であり、
世の中の平均で見ると、珍しい事例なのですが、
いざ不動産投資を始めてみると、
私以上のすごい投資方法を実行した人や、
すごい成果を上げている人もいます。
同時に、大きな失敗をしている人もいれば、
ありえないような方法を一般の人に説明している業者さんもいます。
(特に稀ですが。)
こういうことがあるため、私のような小さな1棟4室のアパートを
進める方法も、収益がとても大きいわけではないが、
地道さ、安定性を、
特に重視して検討する方法を知ってもらう機会が
あっても良いと思います。
この心がけを忘れず、明後日の講演を実行します。
それでは、1/23、よろしくお願いします。【お知らせ】
「1棟4室『クズ土地』アパート経営術出版1年記念講演」開催日時: 2010/1/23(土)14:00-17:00(受付13:30-) 【申込受付中】
残り: 『 2 席 』(今日も申し込みをありがとうございます。)
開催場所:渋谷 → 詳細地図参加申込⇒
http://shop.odpt.net/daichoso.html公開中。【懇親会も行うことにしました。語りましょう。】
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省エネ・エコ住宅を考えて
2010 / 01 / 19 ( Tue )
昨日(1/18)の全国賃貸住宅新聞では、

「消費税還付」と「家主の建物管理」の説明が興味深いものでした。
そしてもう一つ、第30面のオーナーオブジェクション欄に
『エコに対する取り組み』について、
先日の受けた取材内容が掲載されています。
(発行の1日前の取材でしたので、全賃の担当者も手際がよいです。)

『エコに対する取り組み』についてですが、
やはりというか、ここで記者さんが集めたかったものは、
太陽光パネルなど、エコ設備についての情報だったようです。
しかし、
「新製品・新商品に流されなくも良い方法もあるのではないか」
と考え方を述べさせてもらいました。
たとえ行政からの補助があろうと、初期コストが下がることはありません。
(行政も費用の計算済ですので、過剰サポートをしてくれません。)
エコといっても、オーナーが過剰に負担してまで行うのはやや疑問です。
ポイントは、
設備の①「初期コスト」と②「維持コスト」に対して、
③「アパート経営収支」にどれだけのメリットがあるか?
それが対外的に、④「どれほどのエコロジーメリット」があるか?
この4つをクリアして、オーナーによる「エコに対する取り組み」が
成立するのだと思います。
最近話題の太陽光パネルや、エコ設備にしても、
まだまだ分譲マンションや立派な戸建て住宅にも浸透していません。
ということは、もっと出荷が増えれば設備コストが下がることが予想されます。
(⇒ 今はまだコストが高い)
もう一つ、まだ製品が市場に出て間もないということは、
製品の市場評価が終わっていないということになります。
(⇒ まだ、製品の耐久性や不具合の総チェックが終わっていない)
これが、戸建て住宅の場合は、住人が不具合を見つけて、
住人がトラブル事例を報告して、
製造者からの回答を待つことができるものですが、
アパートではそうはいきません。
入居者は家賃を払い、生活をしていて、賃貸借契約もあり、
不具合のあること自体が、許されないのです。
また、その不具合の修理においても、オーナーや業者が自由に室内(建物)
に入れるものではありません。
故障自体があってはいけないのです。
では、エコ対策をやらないかというと、そうではなく、
私は『スクラップアンドビルド』をしないということに注目します。
複雑なものは、修理自体ができなくなることもあり、お蔵入りになります。
だからこそ、複雑にしない・修理が少ないことがベストです。
板一枚を取っても、切目があること・つなぎ目があることで
コストがかかります。
シンプルな構造にすることがよりよいものです。
その結果、初期コストと維持コストが下がります。
さらに、初期コストが少ないことで、
素材の種類も少なく、材料自体が減ります。
これは、ベランダをなくすことも同様で、
同じ敷地面積で、入居者が室内空間を広く使えることも、
よい相乗効果です。
以上は、新聞記事とは同じ分ではないのですが、
同様の趣旨となっています。
--
アパートを取得し、管理・経営をする方は、
週刊全国賃貸住宅新聞を購読されるとよいかと思います。
年間購読で、1万7千円は、価値ありです。
--【お知らせ】
「1棟4室『クズ土地』アパート経営術出版1年記念講演」開催日時: 2010/1/23(土)14:00-17:00(受付13:30-) 【申込受付中】
残り: 『 3 席 』(今日も申し込みをありがとうございます。)
開催場所:渋谷 → 詳細地図参加申込⇒
http://shop.odpt.net/daichoso.html公開中。【懇親会も行うことにしました。語りましょう。】
←ブログランク・気持ちの一押しを不動産投資の健美家・コラム_満室アパート経営道http://www.kenbiya.com/column/daichou/↑1/15に第49話(第5クール初回)が公開されました。
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不安は確認によりやや解消
2010 / 01 / 18 ( Mon )
(はじめに、1/23の講演会残りあと4席です。
申し込みありがとうございます。)
先日、「「玄関のインターフォンが故障している」
と入居者から連絡がありました。」
との仲介業者からの連絡に対しての途中経過です。
コストを減らすことと、経験値を上げることを選択し、
自分で修繕対応をすることにした件です。
「インターフォンの故障だとしたら、自分でなおせるだろうか?」
との不安があったのですが、
カメラ付きのインターフォンで無いことは認識して、
かつ以前、家電店でインターフォンがそれほど高くなく売っていたので、
「自分で交換できるだろう。」との思いはありました。
で、早速、ビックカメラへ。
声のみインターフォン装置は、9千円ほどで売っていた。
でも、その時は購入せず。
「もう一度、アパートでメーカー、型番、サイズを確認しよう。」
↓
すると、アパートを確認して気がついたのですが、
この中古アパートでは、そもそもインターフォンがついていなかったのです。
『チャイムのみ』。

いままでの「なおせなかったら、どうしよう??」
との不安がだいぶ和らぎました。(価格的に、そして修繕難易度的にです。)
メーカーは、「ナショナル」。
(パナソニックでないことで、時代を感じます。)
ここでの気づきは、何度も掃除で見ているものでも、
「「壊れたらどうしよう」と考えて見ないといらぬ心配をする」
と再認識しました。
アパートには、何種類もの設備・装置があり、
それをリスト化できていて、修繕対策も大家さんが最強ですね。
==
早速、「ケーヨーD2」 へ、
万全を期して、『室内のチャイム』(約2千円)
と『玄関の外のピンポンボタン』(約1千円)を購入。
合計 約3千円。

(ネットではもっと安く手に入るのでしょうね。
ただ、これだけなら業者に依頼するよりは安いので良し。)
でも、まだ一抹の不安が残ります。
どちらかが壊れているのならば、交換で直るが、それでも治らなかったら、
もう一度、業者を呼ぶところまで、
逆戻り(時間がかかる)しなければなりません。
==
そして、もうひとコメント、
普段、自宅でゆっくりできているわけではなく、
かつケーヨーD2の閉店時間は19時半。
店にたどり着いたのは、19時半。
閉店間際に、チャイムを探し、
パナソニックの同型の『チャイム』と『ピンポンボタン』を、
ぱっと見つけ、レジが閉まる直前で購入したという、
あわただしい時間がありました。
「チャイムがならない。」という入居者からの連絡だけでも、
大家側としては、てんやわんやになりますね。
良い仲介業者とのお付き合いと、
日ごろの修繕費準備をお勧めします。
(壊れそうな備品をあらかじめ準備しておく人も強しです。)
(ただ、しっかりと選択をしないと倉庫が必要になるかも?)
さて、この装置を購入後にも、もう一つ発見がありました。
この発見については、この修繕結果の前に
もう1ブログを挟み説明をさせていただきます。
次回も、ちょっとした面白い気づきについてです。【お知らせ】
「1棟4室『クズ土地』アパート経営術出版1年記念講演」
開催日時: 2010/1/23(土) 14:00-17:00 (受付13:30-) 【申込受付中】
残り: 『 4 席 』(今日も申し込みをありがとうございます。)
開催場所:渋谷 → 詳細地図参加申込⇒
http://shop.odpt.net/daichoso.html公開中。【懇親会も行うことにしました。語りましょう。】
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出版1周年講演会残り6席
2010 / 01 / 15 ( Fri )
サラリーマンの「クズ土地」アパート経営術出版1周年講演会について、
今回も申込みをいただき、ありがとうございます。
いよいよ、1/23(土)の講演会まで、あと1週間です。
残り1週間、充実した講演会になるよう準備します。
特にこの1年の10個ほどの実例を話せるよう整理しておきます。
= =
開催日時: 2010/1/23(土) 14:00-17:00
残り: 『 6 席 』
開催場所:渋谷 → 詳細地図
参加申込⇒http://shop.odpt.net/daichoso.html公開中。
= =
この件についてご存じない方がいるかもしれませんので再度お知らせします。
この書籍を2008年10月に出版しまして、1年と3カ月がたちました。
その間にはリーマンショックもあり、日本でもかなりの被害が起きています。
しかし、この不況はいままで自己資金を貯めてきていた人にとっては、
天の恵みのような数カ月がありました。
そのため、この書籍に書いたこと以上の事例がいくつかできました。
この書籍に書かれている以上のことが起きている事実(事件とも言えます)を
ぜひお伝えしなければならないと思い、もう一度、出版1年後に書籍の
おさらいをして、皆さんには入手した情報を一部修正してもらわなければ
ならないとの意図でこの講演会を開催することにしました。
もちろん、当書籍の記載事項で変わりがないこともあります。
『2009年の大激変の1年で、1棟4室アパート経営の何が変わり、
何が変わらなかったのかを再確認する場とします。』
【*】「サラリーマンが1棟4室から始める『年金大家』サイトの紹介(再)
『年金大家サイト』が出来上がりました。
トップページ ⇒ http://nenkinooya.com/
はじめに(挨拶ページ)⇒ http://nenkinooya.com/hajimeni.html
など。【お知らせ】
「1棟4室『クズ土地』アパート経営術出版1年記念講演」
開催日時: 2010/1/23(土) 14:00-17:00 (受付13:30-) 【申込受付中】
残り: 『 6 席 』(今回も申し込みをありがとうございます。)
開催場所:渋谷 → 詳細地図参加申込⇒
http://shop.odpt.net/daichoso.html公開中。【懇親会も行うことにしました。語りましょう。】
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忙しい大家の難しい選択・管理実例
2010 / 01 / 13 ( Wed )
私の直近のアパート管理実例です。
今回は、『細かな作業』の『大きな不安』についてです。
ギリギリの資金で、時間がない中で、
アパート経営を行っている人は体験をしたことがあるかと思います。
それは、『小さなメンテナンス作業』です。
年明け早々、
「玄関のインターフォンが故障していると入居者から連絡がありました。」
と、仲介業者からの報告でした。
さて、悩みますね。
2つの選択肢において、悩みました。
<1つ目>は、
・メンテナンス業者に依頼をして、修理してもらう。
メリット:自分の生活時間に影響がない。
(講演会直前ですし、時間をかけたくない。)
デメリット:コストがかかる。
(部品が安くても、出張だけで数千円とられてしまう。)
(小さな部品トラブルでも、設備総取り換えとの報告を受けるのはいや。)
<2つ目>は、
・自分で修理する。
メリット:コストが部品代だけで済むかもしれない。
(ただし、自分でやることがコスト削減になるとは限りません。)
(自分自身の修繕スキルを上げられる。)
デメリット:修理することができず、さ
らに大きなクレームになってしまうかもしれない。
(最悪は退去も???)
悩みました。
仲介業者さんにからは、
「入居者がすぐ電話してくださいと言っています。」とも、
1回目の選択(分岐点)で悩んだ時間はというと、
数秒間(約10秒)でした。
数秒間という理由は、
仲介業者から受けた電話で、
答えを出さなければいけなかったからです。
確かに、仲介業者からも
「メンテナンス業者に依頼しますか?」
とのコメントも受けました。
もし、依頼をすれば、
その時点で入居者にメンテナンス業者が電話をしてくれ、
現地訪問の時間を調整し、
即解決につながるでしょう。
請求書は後から私のところに届くのですが?
もう、ワンクッションあり、
1回目の訪問で見積をしてもらうということで
コストの不安を低減できるかもしれません。
しかしこのデメリットは、
1回目の訪問で業者がなんの作業も
しないこともあり、
入居者のストレスはたまります。
ということを10秒間で頭の中で想定して、
出した結果は、
<2つ目>の『自分で修理する。』としました。
その一つに、この部屋の家賃は、
決して高いものではなく、安いものでしたから、
もし2万円を超えてしまう修繕費では、
その月の利益が飛んでしまうことになります。
(これが割安の中古物&家賃が低い物件の怖いところでもあります。)
また、6室あるので1戸2万だとしても、
2x6=12万ではもっと痛いですし。
さて、その連絡後、
私が直接、入居者に電話をしたのです。
すると、入居者は電話口、”低い声”で、
でも、”落ち着いた口調”で、
(一応仲介業者には、この入居者は怒っていないことは事前に確認していました。)
私が訪問をする日程調整をすることができました。
これは先日のことでして、
次の週末に訪問することになったのですが、
故障連絡後1週間後に訪問することになりました。
という流れだったのですが、
『小さな修理』の連絡に対し、
以上のように判断をしたのですが、
ここからが、伝えたいことです。
たまたま現場確認が1週間ごとなったのですが、
私の頭の中では、この1週間がとても長く感じます。
それは、業者に依頼をせず
「自分で修理する」と選択したからです。
『大きな不安要素』は、
1.「どうやって直せばよいのだろう?」
2.「もし直らなかったら、この1週間が無駄になる。」
というものです。
今から、徹底的に、
インターフォン等の修繕事例をネットで
確認することにします。
こう考えると、コストを惜しむことなく、
業者に依頼をする選択んぼ法がよかったかなとも考えます。
しかし、
自分のスキルアップをするために、
選択した判断に立ち向かおうと思います。
(自分自身に対して、成功を祈ります。)
【お知らせ】
「1棟4室『クズ土地』アパート経営術出版1年記念講演」
開催日時: 2010/1/23(土)
14:00-17:00
(受付13:30-)【申込受付中】
残り: 『 9 人 』
(10日前で、いよいよ1桁ですね。
申込み、ありがとうございます。)
開催場所:渋谷 → 詳細地図
参加申込⇒http://shop.odpt.net/daichoso.html公開中。
【懇親会も行うことにしました。語りましょう。】
(懇親会では、私以上の人たちも参加します。懇親会でも学べます。)

↑ブログランク・気持ちの一押しを
メルマガ・1棟4室小さく始める『クズ土地』アパート経営術 発行中
→http://www.mag2.com/m/0000278141.html
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↑1/13に第49話(第5クールの初回)が公開されました。
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アパート管理の3番目のリスト
2010 / 01 / 10 ( Sun )
年明け早々に、そして、いまさらながら、
私の失敗事例から見えてきたアパート管理の基本事項です。
1番目のリストは、アパートの診断書ともいうべき、
1つのアパートごとの故障・修繕・メンテ一覧表/リスト
(日時・場所・対応・誰・経過等)、
2番目のリストは、アパートに生活をしている人のリスト
(姓名、契約事項、家賃変遷、クレーム等)、
で、今回の『
3番目のリスト』は、
自分のやることリスト。
では、今回の失敗例は、
年明けに入居が決まった部屋についてなのですが、
入居申込者より、「キッチン換気扇の弱レベルが動かない」
というもの。
早速修繕に入り、最小限の修繕コストで済んだのですが、
面目ないことは、私が気がつかずに、新たな申込者に指摘されて故障に気がついたこと。
新たな入居者には、できるだけ最善の状態で部屋を引き渡したいもの。
それができなかった。
空室になった時のピンチはチャンス!!。
ここから学んだことは、入居者が気がつく前に、オーナーが気が付くべきであること、
空室だからこそ、室内に入り、『チェックをするべき』。
私も室内に入ってはいたのですが、甘さがありました。
今回やらなかったことは、
『室内の全ての「動体」を動かさなかったこと。』
例え、キッチンの換気扇の(弱)でも、
新居早々に動かないとなると、入居者は心地よくないもの。
では、室内にどれだけの『動体』(造語です)があるでしょうか?
リスト(まだまだ未完成です)
・電気-電球等
・ガス(空室時は止まっている場合があるので要注意)
・水道( ” )
・窓-窓鍵等
・エアコン
・トイレ
・収納扉
・玄関-チャイム
・錠
そして、
・クロス-はがれが出るという意味でこれも変化のあるもの・これも動くものリストに入れます。
こうしてみると、空室になった時に、チェックしておくとよいことが多いですね。
また、みんなでこのようなリストを改良していきましょう。(良いものができますよ)
空室時に、部屋に行かない・行けないオーナーもかなりいるかと思います。
それに対し、上記のチェックをしているオーナーは差別化を図れます。
(特に、一般のワンルームを貸している人ほどやっておくべきことですね)
いけないのですが、愚痴を言ってしまうと、
部屋のクリーニング屋さんが換気扇掃除のときに、チェックをして報告をしてくれると
尚良いのですが。。。?
きっとこれができているクリーニング屋さんも存在するのでしょうね?
いえいえ、自分でも気をつけます。
出版をして約1年、あれから、市場の変化もあり、私の悟りも増えていますよ。
下記の講演会もあと2週間。
じっくり3時間ぐらい生の声を聞いてみませんか? 将来、アパート1棟を所有するために!!
【お知らせ】
「1棟4室『クズ土地』アパート経営術出版1年記念講演」
開催日時: 2010/1/23(土)14:00-17:00 (受付13:30-)【申込受付中】
残り: 『 11 席 』(今回の参加者もまた個性がある人・人ですね。)
開催場所:渋谷 → 詳細地図参加申込⇒
http://shop.odpt.net/daichoso.html公開中。【懇親会も行うことにしました。語りましょう。】

↑ブログランク・気持ちの一押しをメルマガ・1棟4室小さく始める『クズ土地』アパート経営術 発行中
→http://www.mag2.com/m/0000278141.html サラリーマン大家サポーターズhttp://www.so-support.net/
アパートの管理の心構と感覚
2010 / 01 / 08 ( Fri )
アパートの管理について、大家の立場としてそれぞれの考え方があるかと思います。
一般的には「入居者のために最善を尽くす」ということになるかもしれませんが、
街を歩いてみると、なかなか最善を尽くしている大家さんが少ないように感じます。
だから、アパート管理をしっかりとやることで、差別化を図れる。
・入居がつきやすく、退去が比較的少なくなる
とも言えます。
しかし、今回話したいことはこれだけではなく、
本当に最善を尽くすことがベストなのか?
もう一度考え直してみたほうがよいという場合があります。
例えば、入居者側の過度の要望があった時です。
この「過度か?」、「否か?」は、判断が難しいものがあります。
はじめは要望を小出しにして、次から次へと要望が強くなる場合もあります。
ごみ置き場の掃除をしてほしいと要望し、
草刈りの要望をし、
鳥のフン1つの要望をし、
と次・次と出てきた場合は、忙しいオーナーさんでは、困りますね。
できれば一般的に見て、他の入居者は言わないのだが、
珍しいことを言ってくる場合か否かに注意をして、要望を継続してみていくことも大事。
そこで、
1.アパート管理表を記録しておくと変化が見えてくるものです。
また、
2.仲介業者もワンクッション置いてくれるとよいですね。
さらには、
3.大家の集まりなどで、どのレベルの入居者要望があるのかをチェックできる機会も作っておくとよいです。
大家さんは一人だと情報が少ないのですが、数人に意見を聞いてみると、
それが珍しい要望なのか?よくあることなのか?対応しなければいけないのか?
このような判断ができます。
上記の1・2・3のノウハウを準備しておくことも良いことですね。
といっても、
要望 ⇒ クレームは人それぞれ、
言う人の感覚と聞く人の感覚が違うものですので、一概には言えないことが大変な点でもあります。
人の心は一人一人、個別に異なることでもあり、じっくりと考えてくことも良いかと思います。
【お知らせ】
「1棟4室『クズ土地』アパート経営術出版1年記念講演」
開催日時: 2010/1/23(土)14:00-17:00 (受付13:30-)【申込受付中】
残り: 『 14 席 』
開催場所:渋谷 → 詳細地図参加申込⇒
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2010年元旦の挨拶
2010 / 01 / 01 ( Fri )
2010元日、明けましておめでとうございます。
東京は晴天。
2010のスタートにふさわしい天気です。
皆さんそれぞれの目標を設定されたことでしょう。
私は、まずは、昨年末からの依頼を受けている件で、「2010年に1棟4室アパートを取得をする」と決めている数人のサポートに全力投球します。
2009年にはアパート6棟のサポートができたので、今年はさらに増えるとまた喜びを分かち会える機会が増えることになります。
私のアパート経営では2010年目標は、またまた「満室経営」ですね。
以前より、1棟4室を4棟所有することでの充実感、満足感、十分感に変化はありません。
(物理的に変化がなくても、毎年の借入額には大きな変化があります。)
もう一つは、民法を中心とし、民事訴訟を含めた法律関係の理解を深めます。
これは、相続問題にもつながり、いずれ皆さん必要となる事実確認説明に役立つ機会があることと思います。
2008年宅地建物取引主任者
2009年貸金業務取引主任者、2級FP技能士
について、2010年はもう一歩前進したいですね。
そして最後は、目の前にある巨大な変化「中国」。
いままで日本を中心に考えて、中国を避けてきまたので、
まず、今年は「中国」への理解を深めていきたいと思います。
2010年は区切りの年、1棟4室アパートに関しても、タイムリミットがあり、東京の人口安定期限の2050年までに、
ローンを完済できていれば、心配はなく、2050年までにローンが完済できなければ、今後アパートを取得することができないかもしれません。
そのためにも、ここ数年は大事な時期になりますね。
ということで、毎年同じですが、今年の私の目標も、
『勉強、自己成長、挑戦(チャレンジ)』です。
【お知らせ】
「1棟4室『クズ土地』アパート経営術出版1年記念講演」
開催日時: 2010/1/23(土) 14:00-17:00 (受付13:30-) 【申込受付中】
残り: 『 14 席 』(今回も申し込みをありがとうございます。またお会いしましょう。)
開催場所:渋谷 → 詳細地図参加申込⇒
http://shop.odpt.net/daichoso.html公開中。【懇親会も行うことにしました。語りましょう。】
←ブログランク・気持ちの一押しを不動産投資の健美家・コラム_満室アパート経営道http://www.kenbiya.com/column/daichou/↑12/16に第48話(第4クール最終回)が公開されました。
サラリーマン大家サポーターズhttp://www.so-support.net/
『年金大家サイト』⇒ http://nenkinooya.com/日経NET WagaMaga 全5話簡潔公開中
日経NETサイト内にワガマガという情報サイトがあります。
日経さんからインタビュー形式で取材を受けた内容が公開されています。
【日経WagaMaga 「不動産」記事】
1.「クズ土地」から「光り輝く土地」(大長伸吉:第1回)
・初期投資を抑えやすい「クズ土地」アパートについて
・初期投資をいかに抑えるかが、利益を上げる上で重要
詳細→
http://waga.nikkei.co.jp/money/estate.aspx?i=MMWAb50000111220082.東京・多摩川越えに良物件(大長伸吉:第2回)
詳細→
http://waga.nikkei.co.jp/money/estate.aspx?i=MMWAb5001011122008
3.1棟4室が基本(大長伸吉:第3回)
詳細→
http://waga.nikkei.co.jp/money/estate.aspx?i=MMWAb50020111220084.アパートローンの交渉術(大長伸吉:第4回)
5.アパート経営の魅力(大長伸吉:第5回)
(大長)
