定額給付金の申請書類が届きました。
3/5に青森県の西目屋村で全国に先駆けて給付金の配布が行われたとのニュースがありましたが、私の住居地区では20日遅れとなり、漸く申請書類が届きました。
(ちなみに、西目屋村での西目屋ダムで野生サルに囲まれ、うなり声をあげられ場所です。/雑談)
何につけても、早く対応してくれることは気持ちが良いものですね。(羨ましい)
しかし、今回は申請書類の対応であり、
・申請書類
・身分証明書等のコピー
・振込み用の通帳のコピー以上の3つを提出して、その1ヵ月後に指定の口座に振り込まれるという説明でした。
世間では、ホテルや電気店など定額給付金セールが始まっているというのに、
これでは、これらのセールが終わった後に、漸く入金となります。
確か西目屋村では、翌日に現金が手渡しされていたはず。
この差は人口の違いもあり、配布方法は各自治体に任せるというのが政府の方針でしたから、仕方がないのでしょうが、これらの手数料自体が税金の無駄使いという説には納得です。
このお金は、景気対策の為にも有意義に使いたいものです。
また、この定額給付金申請書類は『住民基本台帳』に記録されている人に送付されているということ、今回はこの住民基本台帳を有効に使ってもらえているのですが、何か役所に監視されている感が納得できないです。
この資料では給付金がもらえる人は外国人登録原票に登録されている人にも配布されるとのこと。
政府も太っ腹ですね。と思ったのですが、外国人登録原票に登録している人も住民税を支払っているのだから、確かに給付金をもらえるのも当然ですね。
ここで大家として思うことですが、
基本的に大家さんは外国人を入居させたくない方向ですが、
生活態様や家賃不払い帰国対応などを理由に敬遠していることが多いのでしょうが、
実は外国人居住者の日本居住条件などを十分に知らない人が多いかと思います。
(私もその中の一人です。)
ここで他の大家さんとの差別化を図るには、この事情や条件など法的なこと・資格等を含めて、熟知することが重要な高収益物件作成方法かもしれませんね。
昨日は、東京駅の東側では収益物件の所有はどうかと思うと書きましたが、
東側でもやりようは十分あると思います。
特に高収益(リスクは高いですが)も出来るかもしれません。
その理由のもう一つの条件は、
各区ごとのルールの違いです。
世田谷区・目黒区では、戸建てを見ても、区画を小さく割ることは出来ません。
ですから、高い土地に広い区画であり、戸建ての価格が上昇して、
城西地区に戸建てがほしいが十分に自己資金がない場合は、
敷地を細かく区切れる
大田区・品川区に新規居住者が流れて行くということを不動産売買業者から聞いたことがあります。
同様に
世田谷区では、ワンルームマンション建築物に関する
「世田谷区建築物の建築に係る住環境の整備に関する条例」
のように最低住戸専用面積の一部引き上げなど、ルールが厳しいが、
23区の中でも東側はまだ制限がさほど厳しくない。
つまりここでは敷地内により多くの狭い部屋を詰め込めるわけです。
(これが肝です。)
これで
成功というプランがあるかもしれません。
日本では人口が減り、東京では2050年以降の先行きが暗いのですが、このとき世界では人口が溢れる状況です。
こんな時、日本だけが海外の人の居住を制限し続けられるはずがありません。
ですから、多くの人が海外から東京に来て少ない資金で暮らしたいとの需要が出来てきて、これに対応する方法もあるでしょう。
しかし、ここで見えるのはやはりその地域の質が悪くなる恐れの
リスクも見積もっておかなければなりません。
というと、いまでも厳しい規制のある世田谷区(その方針)がより、世田谷区の価値を浮き彫りにするのではないでしょうか?
高収益(高リスク)より、安定経営をどのように選ぶかは人それぞれですが、
『各区の条例をチェック』しておくことも大切ですね。
土地探し ⇒ 土地選び ⇒ 選ぶ条件の情報収集...が大事・大事。
【お知らせ】
「サラリーマン大家サポーターズ・安定経営道シリーズ 節税対策・クレーム対策編」
開催日時: 4/25(土)&5/24(日) 14:00-16:45 (受付13:30-) 【申込受付中】
開催場所:渋谷 → 詳細地図*懇親会もあります。
詳細&申込はこちら→
http://shop.odpt.net/daichoso.html
←ブログランク・気持ちの一押しを不動産投資の健美家・コラム_満室アパート経営道http://www.kenbiya.com/column/daichou/↑3/18最新公開
サラリーマン大家サポーターズhttp://www.so-support.net/