「年金は国に頼らない自分で作るもの」
2012 / 01 / 19 ( Thu )
2/5(日)に「年金は国に頼らない自分で作るもの」と掲げ、
年金対策セミナーを準備しました。
(1/4発売のサンデー毎日増大号に掲載されましたセミナーです。)
セミナーテーマ:『500万円から始める
サラリーマンの
年金対策・
アパート経営術』
消費税が上がるまであと2年半、この時期に準備しておかなければならない事をお伝えします。
実際に500万ではじめられた人の事例公開、特に自分は出来ないと思っている人に伝えたい、そこに人生をかける可能性が眠っています。
実施日:2012年2月5日(日)

セミナー参加費: ¥5,000
場所: 桜神宮会館 (東急田園都市線 桜新町駅 徒歩2分)
開場時間: 13:15-
開演時間
(第1部): 13:30-14:30 小規模アパートを持つための秘策説明
・2012版・
サラリーマンがやるべき東京の土地取得方法
・有価証券や中古アパートがだめな事例と土地取得/アパート新築の秘訣
・2011年の1年で急激にAP融資額がアップした銀行とその活用方法
・本当に一般の人が新築アパートを持てる事を立証
・新築アパートを5年間運営して得たメリット(こんなに変わった事例)
(第2部): 14:40-15:40賃貸併用住宅&借地権を活用の秘策説明
・戸建てを住宅ローンで買うのはやめてください、まず賃貸併用住宅を知ってから
・賃貸併用住宅だと、月10万円以上の収入アップにつながる事例を伝授
・2012年が賃貸併用住宅と住宅ローン活用とローン控除の最後のチャンス
・旧法借地権には資産運用のチャンスが眠っている、成功実例公開
・借地権は本人の考え方を変えられるかが分岐点、そのコツ・一覧を公開
(第3部): 15:50-16:30質問&可能性発見検討会
・私の講演会の特徴は質問会にあり、徹底的に回答します。
・小規模会ですので、自由に、気軽にコメントができます。
・聞くだけでなく、翌日から活動が出来る講演会です。
・情報を持ち帰るだけでく、実行方法を持ち帰ってもらい、資産拡大に必ずつなげます。
お申し込みは、Email: info@so-support.net 宛てに、「お名前」と「お電話番号」をご連絡ください。

PS:本日申込をいただき、ありがとうございます。詳細をご連絡します。

スポンサーサイト
テーマ:アパート経営 - ジャンル:ビジネス
セミナー情報・500万円から始めるサラリーマンの年金対策・アパート経営術
2012 / 01 / 12 ( Thu )
皆さんに、新しい情報をお伝えするために、2/5(日)にセミナーを準備しました。
(1/4発売のサンデー毎日増大号に掲載されましたセミナーです。)
セミナー情報:『500万円から始めるサラリーマンの年金対策・アパート経営術』
消費税が上がるまであと2年半、この時期に準備しておかなければならない事をお伝えします。
実際に500万ではじめられた人の事例公開、特に自分は出来ないと思っている人に伝えたい、そこに人生をかける可能性が眠っています。
実施日:2012年2月5日(日)

セミナー参加費: ¥5,000
場所: 桜神宮会館 (東急田園都市線 桜新町駅 徒歩2分)
開場時間: 13:15-
開演時間
(第1部): 13:30-14:30 小規模アパートを持つための秘策説明
・2012版・サラリーマンがやるべき東京の土地取得方法
・有価証券や中古アパートがだめな事例と土地取得/アパート新築の秘訣
・2011年の1年で急激にAP融資額がアップした銀行とその活用方法
・本当に一般の人が新築アパートを持てる事を立証
・新築アパートを5年間運営して得たメリット(こんなに変わった事例)
(第2部): 14:40-15:40賃貸併用住宅&借地権を活用の秘策説明
・戸建てを住宅ローンで買うのはやめてください、まず賃貸併用住宅を知ってから
・賃貸併用住宅だと、月10万円以上の収入アップにつながる事例を伝授
・2012年が賃貸併用住宅と住宅ローン活用とローン控除の最後のチャンス
・旧法借地権には資産運用のチャンスが眠っている、成功実例公開
・借地権は本人の考え方を変えられるかが分岐点、そのコツ・一覧を公開
(第3部): 15:50-16:30質問&可能性発見検討会
・私の講演会の特徴は質問会にあり、徹底的に回答します。
・小規模会ですので、自由に、気軽にコメントができます。
・聞くだけでなく、翌日から活動が出来る講演会です。
・情報を持ち帰るだけでく、実行方法を持ち帰ってもらい、資産拡大に必ずつなげます。
お申し込みは、Email: info@so-support.net 宛てに、「お名前」と「お電話番号」をご連絡ください。


もう一つの話したかったこと、毎月の返済。
2010 / 03 / 20 ( Sat )
先週のオンリーワン勉強会お疲れ様でした。
土曜日は、突然の指名で講演した件で、
あとから付け加えたいことがあります。
会場で話したことは、
==
1.アパート経営はマラソンのように長丁場であること。
2.大きなメリットを目指すのではなく、
確実な結果を得ることを目指した方が、
精神的に良い。
==
との二つを話すことができたのですが、
伝えたかったのですが、
この5分の話しの当初に
3/15の個人事業主の確定申告をコメントしました。
結果として、私の青色申告内容は大きくプラスになるというわけではなく、
5棟10室の控除を利用して、
そして少し税金を支払う程度になりました。
これで生活ができるのか?
との問題がありますが、
木造アパートは22年の減価償却があり、
これが新築アパートでは、高額になります(数百万)
これが自分の財布に残ると言うことが今のメリットとなっています。
(但しこれは、年ごとに徐々に減ります)
減価償却前には、ローンの返済が終わり、
負債のない土地と元気な建物がのこり、
1.そこから収益を得る方法と
2.この資産を元にさらにもう1棟
も検討内です。
そしてもう一つ、
毎年の負債の減少額。
「年数百万」。
普通に生活をしていたら返せない額です。
これは満室で、毎月家賃が入ってくるからこそできること。
(少しの空室でも対応可)
この差は20年後に大きく出るものです。
←ブログランク・気持ちの一押しを不動産投資の健美家・コラム_満室アパート経営道http://www.kenbiya.com/column/daichou/↑3/17、第54話(第5クール第6話)が公開されました。
サラリーマン大家サポーターズhttp://www.so-support.net/
←ブログランク・気持ちの一押しを不動産投資の健美家・コラム_満室アパート経営道http://www.kenbiya.com/column/daichou/↑3/17、第54話(第5クール第6話)が公開されました。
サラリーマン大家サポーターズhttp://www.so-support.net/ 
しっかりと年金相当分を確保する大家になる為ブログ
2009 / 11 / 02 ( Mon )
「しっかりと年金相当分を確保する大家になる為の年金大家ブログ」
2009 / 10 / 18 ( Sun )
こちらでも、
『新たな試み』を始めました。
テーマは、
「しっかりと年金相当分を確保する大家になる為の年金大家ブログ」不動産投資に注目をしている人は、
すでに多くのブロガーさんからの情報を得られているし、
これからももっと深い情報を得ることができることと思います。
その方向では、私もサラリーマン大家サポーターズを続け、
皆さんに良い情報を伝えられた良いかと思います。
こちらのブログでは、不動産投資に目が行かず、
年金対策に困っている人と一緒になって、『年金対策』を考えて生きたいと思います。
「しっかりと年金相当分を確保する大家になる為の年金大家ブログ」
http://blog.livedoor.jp/nenkinooya/すでに、スタートしていて、現在9回、更新中です。
もし、良ければ、見てください。
←ブログランク・気持ちの一押しを不動産投資の健美家・コラム_満室アパート経営道http://www.kenbiya.com/column/daichou/↑10/21は第44話の公開予定日です。
サラリーマン大家サポーターズhttp://www.so-support.net/
60-65歳で木造新築APが威力を発揮
2009 / 06 / 12 ( Fri )
今日は
『人生設計』の話です。
「打倒 年金苦」 &
「打倒 日本政府」 です。
と、ここで昨日から続いた気持ちを落ち着かせて、
『年金』について前置き(説明)です。
・
老齢基礎年金についてですが、
60歳で退職をしても、受け取り開始は65歳からです。
(別途で老齢厚生年金ありますがこれも受け取りが遅れることが合いい)
60歳で退職をする場合が多く、60歳~65歳の生活費をどのように繕うのかが課題となっています。
60-65歳までを退職金で生活すると、65歳以降の生活にゆとりがなくなるかもしれない。
60-65歳まつなぎとして、働き続けることを選択する人もいます。
そのもう一つの選択肢として、
『木造新築アパート』があると思います。
木造アパートの借入期間は25年が主流。
35歳でローンを組んだのならば、60歳で完済。
(築25年の差別化アパートが力を発揮)
45歳でローンを組んだとしても、15年間の返済を終えていて、かつ15年間の家賃収益を残債分の一括支払いにまわす方法もあります。
(築16年の完済アパート所有者は希少)
(60歳でローン完済アパートを所有出来ることは、すごいことではないですか?)
『1棟4室』でローンがあるうちは、月収益が5-10万だったとしても、完済してしまえば、
月40万の家賃がそのまま残り、生活費に使うプランを立てることもできます。
あくまで計画であり、想定です。
上記のプランを実行するためには、各種の繊細な条件を満たさなければなりません。
しかし、人生設計の選択肢として、
1.「60-65歳は退職金で生活」
2.「60-65歳も働く」
3.「その他の金融商品・預貯金、紙資産でまかなう」 4.「1棟4室アパートを活用する」との選択肢を、真剣に検討しても良いのではないか?と提案します。
もっとも、現状では政府の年金プラン自体を信じられず、期待できません。
だったら、自分で対策を作ればよいのではないか?と思います。
(私は退職金がないのですが、「アパートも活用して、思いっきり働く」を選択したい。)
しかし、アパートでもリスクはあることなので、安易に実行してしまうのは良くないです。
人それぞれの条件が異なりますので、
選択肢「2」の「働く」を選ぶことが、もっとも良いケースもあります。
ここは冷静に検討をしてもらうと良いですね。
選択肢「4」を検討しないで、日々をすごしてしまうことは残念なので、このようにブログで提案をさせてもらいました。
『クズ土地、1棟4室、木造、新築アパート』プランについては、6/28(日)の講演でじっくり体験談をお伝えします。
【お知らせ】
「サラリーマン大家サポーターズ・安定経営道シリーズ2009 土地探し編&銀行融資編」開催日時: 6/28(日) 14:00-17:00(受付13:30-)【申込受付中】
残り: 19席
(ここまで集まってくれれば、期待に応えなくてはいけません。ありがとうございます。)
開催場所:渋谷 → 詳細地図参加申込⇒
http://shop.odpt.net/daichoso.html*懇親会もあります。
←ブログランク・気持ちの一押しを不動産投資の健美家・コラム_満室アパート経営道http://www.kenbiya.com/column/daichou/ サラリーマン大家サポーターズhttp://www.so-support.net/
何でも試す農家や酪農家がいます
2008 / 01 / 08 ( Tue )
ある酪農家の事例です。
牛(肉牛・乳牛)、馬、羊、鹿、そして、アルパカもやっているそうです。
牛、羊、鹿(↓)は食用としてもやり、羊、アルパカはセーターの素材になるそうです。
目的は、兎に角、『収益源を増やす』こと。
万が一、不慮の事故にも対応できるように、リスク分散の為にも、幅を広げておいているそうです。
以上は、ゆとりのある話でもありますが、現状に満足しているだけでなく、自己努力の賜物ですね。
[これもまた、参考になる話でした。]
また、私の祖父も農家をしていましたが、或る人から、はじめて聞くことが出来た話です。
当時の農家では、米、根菜、野菜をやりながら、鶏もやり、蚕も、みかんも、アロエもやり、牛も買っていたとの事です。
[もちろん、成功と不成功があったことと思います。]
農家といえば、自営業ですね。
収入源を多く持つこと、一つに偏らずリスクを低減すること。
[これは、事業の基本でもあるかと思えてきました。]
投資に関する書籍でも、『リスク分散』の言葉が必ずと言っていいほど出てきますね。
福田総理も、麻生さんも、鳩山さんも、これからは国民に『自立』を呼びかけるとの表現がありましたが、実情は大きな行動や十分な対応が出来されていないですね。
さて、サラリーマンの人は、いろいろな業務をしても、入金の給与の1つ。
もう幾つか用意しておいても良いのではないかと思います。
すみません。
このブログや各種投資、そして、アパート投資について、研究している人は、既に認識されていることと思いますので今回の内容は、出来れば、収入の入口は1つであることに違和感の無い方に知ってもらいたいですね。
[どうしたらよいでしょうか?、『気付いて』もらえる方法を検討したいです。]
←気持ちの一押しを
電車に飛び込まないで/丸の内線とアパート
2007 / 12 / 22 ( Sat )
最近、電車が時刻表どおりでないことが、多くなっています。
山の手線等では車内の液晶パネルに他の路線の運行情報が出ていますが、『人身事故』がとても多いですね。
昨日は、京王線笹塚駅と京葉線で、2日前に他の路線で人身事故との表示がありました。
電車に飛び込む何て事(行為)自体をなくしたいですね。
本人は痛み、そして、家族、関係者、そして、電車の利用者、皆さんに苦労をかけますね。
地下鉄等では、対策に苦慮しているのですね。
「丸の内線の東京駅」での写真↓のような『ホームドア』がついています。
[安全柵と書こうとしたのですが、WEBで調べると、ホームドアと検索されました。]



これは、安全ですね。[東京メトロさんの企業努力に感謝です。]
また、人身事故の多い中央線でも、このような対策をお願いしたいです。
しかし、このホームドアがいらない、精神的に健康になる街・生活作りを目指したいですね。
[政治家さん、お願いします。 人が自殺しない世の中、最優先課題です。]
「人身事故」と「アパート経営」を並べることは不謹慎かもしれませんが、
精神的ゆとり、生活のゆとりを考えることでは、一理あるかと思います。
これに対して、不動産投資の王道チームの活動は、一つの秘策かと思っています。
今のサラリーマンは、主に3つの心配があるかと考えます。
1. 残業が多く、健康・家庭が危ぶまれている
2. 会社の倒産・リストラが一般的になり、終身雇用がいつまでもつづくかわからない
3. 40歳以下では、年金が減るのでは、もらえないのではとの老後の不安
この主要な3つの対策として、サラリーマンでも小さくてよいから、『アパートをもてる』と、その後が変わると思います。
1.→副収入が出来る為、今よりも少し以上は、会社で自己主張ができ、残業時間を減らす手助けになるかと思います。
2.→会社が倒産したときにも、アパートからの収入があれば、生活の足しになります。次の就職先でどうしても高給与でなくても良いかもしれません。
3.→【注目】ここが一番の効果ですが、ローンを払い終わった後は、完全な年金、いやそれ以上になります。
例えば、25m2以上の4室(1棟)を7.5万で貸せたら、月30万、年360万。
立派に社会人一人分の年収に近い額です。
[太陽電池ではないですが、新築ではアパートがオーナーが生きている間、一生、働いてくれます。]
→[もちろん、老朽化しますが、ローンが住んでいれば、対策も可能ですし、なにより、2棟目が検討され、これがさらに収益を上げてくれる可能性もあります。]
ただし、不労所得とは言いません。アパート大家も的確なときに、的確な判断と対策実行が必要です。
上記を実現する為には、(1)的確な立地、(2)適した建築プランと建物、(3)適したアパートの管理と賃貸事業運営等の全てが大事ですね。
欧・米・豪などでは、不動産を持ち運営することは一般的なストーリーですが、日本で一般的な会話になると良いですね。
もっと、救われる人が多くいのではと思います。
←気持ちの一押しを
年金でゆとり生活が出来ずby郵便局
2007 / 12 / 14 ( Fri )
ようやく、国民年金の未納分を支払いました。
今月の勉強会では、望月厚子さんの「公的年金 基礎の基礎」でした。
その中で、「国民年金の支払期限は『2年間』それを過ぎてしまうと、その未納分は支払えない。」とのことでしたね。
これは、郵便局で支払いをしたのですが、そこで↓のパンフレットを手にしました。
*出所:郵便局「よ~くわかる!セカンドライフのお金の話し」H19.10作成
セカンドライフとは退職後のことで、
「60歳の元サラリーマン夫婦」が、『ゆとりある生活』を送るためには、
『月37.9万円』が必要との事です。
[この数値は、メガバンク等でも近い金額が提示されていますね。]
公的年金収入は、『月23.3万円』
[国民年金のみでは、月6万円強のみですね。]
持ち家をもち、ローンの無い人は、これだけでも最低限は生活できるのでしょうね。
しかし、万が一何か(病気等)起きたときや、旅行や余暇を楽しみたいときなどは、
その差額分『月14.6万円』があると良いとの説明ですね。
*厚生労働省の第20回生命表「完全生命表」によると、
男性の平均寿命は『78.56歳』。 女性は『85.52歳』。
郵便局では、分かりやすくする為なのか、退職後を20年間として、その不足分の総額は
『3504万円』としていますが、
その不足分の補充方法が、『貯金』、『国債』、『投資信託』としています。
・今の金利で『貯金』でどれだけ殖やせるでしょう?(使えば減るのみです)
・日本の『国債』は、世界の中で確固たる地位があるでしょうか?(GDPに対する発行比率は米国の2-3倍との説http://www.uejima.co.jp/sisan6.phpもあります。)
・『投資信託』も、株に近く、ポートフォリオの一角としては良いかもしれませんが、これだけでは?です。
[初めの説明は分かりやすいのですが、その対策が上記とは薄い話のように思います。]
30歳代や、40歳代の人が、負担の少ない木造アパートを持つことも、一つの対策(解決方法)に入れても良いかと思います。
月の『家賃が7万円(少なくて6万円)』の部屋が『4室の1棟アパート』を所有すれば、20年から25年後のちょうど退職時期に、『ローン完済のアパートが1棟残ります』ね。
もちろんこれについて、「オーナーの判断力」と「一部の頭金(投資資金)」が必要ですが、大半は部屋に満足してくれた『入居者のお礼(家賃)』で返済できると良いですね。
もう一つのボーナスは、ローン完済後の「土地と建物」を担保にすることにより、次のアパートの頭金とする第二の展開の道も開けるかもしれませんね。
[あくまで、「上記は選択肢の一つとして、見当価値があるとの説明」とさせてください。(つまり、アパート投資が全てでも無いですものね。)]
*また、郵便局パンフレットの免責事項は、「使用した試算値等は参考情報であり、将来を予想・保証もしくは示唆するものではありません」との表記がありました。
←気持ちの一押しを
公的年金&世田谷アパートの価値
2007 / 12 / 02 ( Sun )
【1】12月の勉強会 「公的年金の基礎の基礎」
【2】浅野税理士さんからの助言 「世田谷アパートの価値」
【3】六価クロム・銅で育つ野菜?? 「中国」
===
【1】12月の勉強会「国民年金の基礎の基礎」
今年、最後の勉強会が終わりました。
望月さんありがとうございました。
期待以上の勉強会になりました。
とにかく、望月厚子さんは熱い方ですね。
「人々の生活(年金対策)を良くしよう」との強い意気込みが伝わってきました。
[このビデオセミナー公開(WEB版)も期待できますね。]
以下が、この講演で私が特に印象を受けた言葉のベスト3です。
(No.1)「診察券(領収書)は決して捨てないで」、健康診断書も捨てないで、
『初診=障害認定日』
(No.2) 会社を「辞める前」には、必ず『健康診断』を!!
(厚生年金の障害年金を受取る為に)
(No.3) 58歳の誕生日の翌々月に老齢年金支給の為に『年金加入記録のお知らせ』
がとどく
その他では、
・年金は「申請主義」
・公的年金制度の仕組み(1階・2階・3階)
・「周りの人がもらえて、私がもらえない」ときの本人の気持ち
・S36/4/2(女性S41/4/2)以降に生まれは、老齢基礎年金の支給は65歳以降
[再びですが、望月さんありがとうございました。]
===
【2】浅野税理士さんからの助言 「世田谷アパートの価値」
世田谷でも、地方でも、アパートの価値・価格は、ほとんど変わりません。
[安心して、快適に、そして豊かに過ごせる部屋を入居者に提供する意思に
変わりはありませんからね]
しかし、1部屋の家賃は、倍以上違います。
同じアパートを建てても、その収益性や事業価値は大きく差がつきます。
「世田谷」と「その他の地域」とで家賃が『2倍』違えば、アパートの収益性は
『2倍』違います。
収益性だけでなく、より高い家賃の部屋に住める入居者は、より健全な生活を
している場合が多く、大家としても安心して、アパート運営が出来ますね。
[しかも、とても面白く、アパート経営が出来ます。]
ですから、(事業性を重視するなら)『同じアパートを建てるのならば、
世田谷・目黒がよい』
と浅野税理士さんからも説明がありました。
普段、アパート投資の王道が話している理論でもありますね。
しかし、土地を購入する場合は、もう一つ大事な条件があります。
世田谷と地方では、土地価格は2倍以上違うことがありえます。
これは、土地とアパートを同じように考え、合算して計算する人もいますが、
土地とアパートを分けて考える方法もあるでしょう。
それは、『土地は物質的には変化がしない。』
しかも、土地は購入直後に登記ができ、他の人に奪われることも無い。
土地の価値は上下しますが、もともとアパートの家賃からのインカムゲインを
目的とした事業なので、安定して落ち着いて、アパート運営をしていればよい。
土地の価値が上がったときには、担保価値が上がり、追加で融資を得ること
も出来ます。
また、日本中で比較的土地の価値が下がりにくい地域が世田谷・目黒です。
以上のような考え方が全てではありませんが、判断をする上で、一度は
具体的に検討しても良いのではないでしょうか?
===
【3】六価クロム・銅で育つ野菜?? 「中国」
今日の「プレミアA」(フジテレビ)は、過激でしたね。
テーマは、『中国で作られている野菜』についてでした。
畑が大工場の隣にあり、用水路の水は緑色・黄色がまじった毒々しい色でした。
油も浮いている。
検査の結果は、六価クロムと銅が検出されました。
そんな水で、野菜が育てられていました。
農家Aのコメント:「あの用水路の水は怖くて使えない」、
「水は1日寝かしておけば、浄化されるから問題ない」
しかし、もう一言は「野菜は綺麗な水で育つことが一番よい」
農家Bのコメント:「このねぎはまっすぐで色が良い」、
「厳しい日本の検査を通過する野菜だから大丈夫」
⇒ このコメントは本末転倒ですね。
「野菜が安全だから日本の検査に通す」のですよね。
⇒ 万が一、検査漏れがあったら、大変なことになりますね。
⇒ 中国野菜がますます信頼できなくなります。
[人の思いよりも、一歩先を行く対応が肝心ですね]
また、「野菜を洗う為の洗剤」もあるそうです。
[中国人も信頼していませんね]
[但し、この報道が行き過ぎてないこと、風評被害にならないことについても
注意が必要ですね。]
←気持ちの一押しを
江川卓と小林繁さんの対談から
2007 / 10 / 15 ( Mon )
昨日の「スポーツうるぐす」(日テレ)は、面白かったですね。
江川卓さんと小林繁さんがCMで競演をしているそうです。
私でも、『空白の一日(1978)』については記憶に残っています。
===
江川投手は、ドラフト会議前日に巨人と電撃契約、
⇒ セ・リーグ事務局はこの契約を無効として江川の選手登録を却下、
⇒ 抗議した巨人はドラフト会議をボイコット、
⇒ ドラフト会議では阪神タイガースが江川を1位指名、
⇒ コミッショナーの「強い要望」により1979年1月にドラフトで
指名した阪神に入団、
⇒ 小林繁投手を相手とする交換トレードで江川投手が巨人に
移籍することとなった。
(参照:Wikipedia)
あの時依頼、『二人』は会話らしいものをしていなかったのですね。
番組では、『28年ぶり66分の会話』とのことでした。
江川さんから「お詫び」をし⇒小林さんからは「今は過ぎたこと」と。
当時の小林さんの気持ちは、半端なものではなかったようですね。
[当然ですよね]
・翌年の小林投手(阪神)の成績は、22勝で最多勝。
↑トレードがモチベーションだったとのこと。
・翌々年は江川投手が16勝で最多勝。
この年は、初めての直接対決で、江川投手の完投勝利。
小林さんは「あの時依頼、周囲の評価を背負い続けてきた。」、
「とても重いものを体に埋め込まれた。」との事、さぞ辛かったのでしょう。
[小林さんは同情されて終わっただけでなく、「22勝をあげ」、
本人が結果を作り上げたのですね。]
[(口に出さず、行動・結果で示し、)逆境を跳ね除けたのですね。]
今回の『28年ぶり66分の会話』は今までの障壁を崩すような
会話だったと思います。
28年間の重さも感じられ、でもお互いが向き合って、話し、握手をする。
VTRの後の江川さんは、「とにかく話せてよかった、それだけ。」と
ちょっと言葉を詰まらせていました。
この『空白の一日』では、江川さんが悪者にされていますが、
これをコントロールできたのは、巨人の首脳陣なのですよね。
(あまり取り上げられませんが)
やはり、『雇う人』と『雇われる人』との構図は変わりませんね。
この事例は極端なものですが、日本中にはこのような事例が沢山あります。
その時が突然やってくる場合もありますね。
全ての人が小林投手のように、結果を出すことは難しいと思います。
でも、『月50万の副収入』があれば、豊かに生活できます。
『月30万』でも何とかなります。
『月20万』でも、最低限の仕事をしさえすれば、そこそこ生活できます。
さらに、10数年後にはまだまだ使える土地を建物が残ればなお良いですね。
高い収益といわないまでも、そこそこの収益で、
『高い安定率のアパート経営・運営』を目指すことが大切だと思います。
←気持ちの一押しを
人身事故・消費税・年金・アパート運営
2007 / 10 / 01 ( Mon )
いよいよ、10月です。
年末まで、あと少し、あっという間でしょうね。
今年の10/1は、金融商品取引法の施行、JPグループ発足(郵政民営化)等と
新たな動きがあった日ですね。
そんな中、先月の話題に戻ります。 先月も人身事故が多かったですね。
JRの構内連絡で見た(私が知った)だけでも、
9/21武蔵野線と千代田線、9/25田園都市線、9月の中央線のでは4件
これらは、インターネットのニュースにも出てこないですね。
どんな人でも、「経験者から話を聞き」、「広く情報を集め」、
「人生プランに悩み(知恵を絞り)」(現実や過去を悔やんではいけません)、
それを「確実に実行すれば」、『明るい世界が見えてくる』と思います。
アパート投資の王道のオンリーワン勉強会では、お先が暗い人はいませんが、
いずれ電車に飛び込む人が無くなるよう、もしくは人身事故が珍しい事故として
記事になるような活動が出来ればよいと思います。
これは、私が会社をやめた理由の一つなのですから。
―――――――
昨日の日曜討論/NHKでは、各党の主力が登場していましたが、
消費税UPについては当たり前(参院選前と違い、1ヶ月しか経っていないのに
否定をした人は誰もいません)
谷垣貞一さん(自民党政調会長)は「5%から10%へのUPが必要」とのコメント。
さらに、いつの間にか、30年後の年金は、5万/月との話に変わっていました。
谷垣貞一さん(自民党政調会長)も、否定をしませんでした。
そういえば、今年4月の『三井住友銀行』のトークでは、
・「退職後、ゆとりのある生活が出来るのは、月35万あればよい。」
・「国からの年金は、一般的に月20万でると想定してください。」
そこで、
・「残りの15万円のために今から投資信託や外貨預金を運用しましょう。」
とのことでした。
それが、半年後には政治家が(現出生率・経済成長率をみても)、25~30年後には
受取りは月5万と想定していると言うのですから電化製品並みの変化の早さです。
[「年金は月5万」との政治家のコメントを聞いた三井住友銀行員は、
今日10/1どのような説明をしたのでしょう?]
[やはり、人・国には頼れません。]
「国からの補助」は偶然あるボーナスと思い、補助が無いときでも
問題が無いように、「対策」を立てておきたいです。
それは、『何か』。
個人差はあると思いますが、最近のニュースを見ても、それを見つけ、準備するように求められているように思います。
私はアパート運営に一つの答えを得ましたが、これを元に多くの経営について、
経験値を増やしたいと思います。
―――――――
ちなみに、私の座右の銘は、『 本人(私)の経験は誰にも奪えない 』
(本人のみが感じることがある)です。
[いろいろと悩んでホームからとび降りる人が、悩み始めた時に、少しでいいから
話をしてみたかった。]
←気持ちの一押しを
講演者からの挨拶メール
2007 / 09 / 20 ( Thu )
昨日(9/18出版セミナー)の続きです。
今日は、後援者の渋沢健さんから、メールが届きました。
「名刺交換させていただいた皆様」への挨拶でした。
参加者へのお礼と講演内容について卑下されているものでしたが、
この挨拶文といい、渋沢家の方がここまでしてくださることに、頭が下がります。

Wikipedia「渋沢栄一」より引用。
(また、銅像で検索すると、兜町/板橋区/深谷駅前等と幾つもあるのですね。)
また、この複数の参加者に送られた挨拶メールに「渋沢栄一訓言集」の
一つが添付されていたので、紹介します。
=====「渋沢栄一訓言」=====
力を伸ばすため
道徳を欠いては、決して世の中に立って、
大いに力を伸ばすことはできない。
農作物もさようである。
肥料をやって茎が伸び、大きくなるに従って
これに相応して根を固めなければならない。
しからざれば風が吹けば必ず倒れる。
===渋沢健さんコメント===
実が塾さぬ中に枯れてしまう。 共感や信用という道徳は根であり、土台であります。
これは、全て能力を最大に伸ばして持続させるために必要なことなのです。
===
「道徳を欠いては、決して世の中に立って、大いに力を伸ばすことはできない。」
の言葉が興味深いと思います。
NPO(非営利団体)が多々ありますがすべて経費が架かかっていない事はありません。
「これら機関(NPO)の利用者は無理に濫用する人がいるので困っている。」ようです。
『道徳を欠いては、決して...』、とても深い言葉だと思います。
―――――――――――――――――
一昨日の六本木ヒルズの23:30の続きで、
帰りがけ、地下鉄六本木駅のスターバックスでのことです。
店員:「お疲れ様です。
こんなに遅くまでお仕事ですか?
いつもお疲れ様です。」
ソフトな言いまわしたけれど、夜遅くにとても元気なお姉さんでした。
カプチーノを注文したのだけれど、それを準備している間に、
エスプレッソ用のカップにコーヒーをサービスしてもらいました。
挨拶といい、サービスといい、夜遅くに、ほっとしたひと時でした。
―――――――――――――――――
←気持ちの一押しを
9.16日曜討論の感想
2007 / 09 / 17 ( Mon )
昨日の日曜討論(NHK)では、『福田さん』と『麻生さん』の討論から始まりました。
安倍さん/福田さん/麻生さんがどう?ではなく、興味深いコメントがありました。
番組テーマは総裁選でしたが、テーマとは別で誰もが同意見だったことについてです。
「社会保障制度の抜本改革について」質問を受けた二人の回答一部をメモしてみました。
======
『福田さん』、「政府が何でもやってくれると思ってしまっては困る」
『麻生さん』、「何でもかんでも政府にやってもらおうと思っている人が多い」、
「どこまでが行政の負担、どこからが個人の負担との線引きが必要」
======
相変わらず具体策は無かったですが、前提条件(ベース)を回答されていました。
二人とも堂々と「政府は全てを解決しない」と確信を持るように聞こえました。
その後の『鳩山さん』も「自立と共生は当然のこと」。
自民党でも民主党でも変わりがなく、社会保障制度(私達の未来)を同じように
考えているのですね。これでは当分変化が無いでしょうね。
それに対し前回の世論調査(07.7)では多くの人が政府に保障を求めていましたね。
このギャップ自体が問題でいずれ多くの人に重くのしかかることになるのでしょうね。
こんなことではいけないはず。同じ船に乗っていると...
何とかしてくれる「政治家、政党、官」に頼らず(求めず) 、
「自己、民」で何とかできることもあるはず。
別の話題ですが、以下は、NHKのウェブサイトより、
―――
自民党総裁選挙に立候補した福田元官房長官が、消費税率の引き上げについて、
「いずれお願いしなければならない時期がくるのではないか」
―――
その日は近いのでしょうか?
その前に準備をしておけば、この大波も超えられますね。
←気持ちの一押しを
生活不安が69%
2007 / 09 / 10 ( Mon )
2007年7月の『世論調査結果』が、内閣府より発表になりましたね。
【日常生活の中で,悩みや不安を感じているか?】についての回答は、
『日常生活での悩みや不安』が[69.5%]で、前回の調査よりも増加しています。
これは、過去最高とのことです。
【上記の回答の理由】では、『老後の生活設計』が[53.7%]でトップ。
【今後,政府に対して,力を入れてほしいと思うこと】については、
『医療・年金等の社会保障構造改革』が[72.4%]でトップになっています。
詳細については、『
国民生活に関する世論調査・内閣府大臣官房政府広報室』
(調査は7月に全国の成人男女1万人を対象に面接方式で実施。有効回収率は60.9%)
調査結果としては最近の新聞記事と大差は無く、妥当なものだと思いますが、
一方、政府への信頼度は50%を割るときも多い。
信頼できない政府に対し、一番の悩み・不安を解決してもらおうと
考えてしまうこと事態に、<<限界>>を感じます。
現状(生活/資金など)で満足しているなら別ですが、現状を変えなければいけないと
認識していて、何らかの対策が打てない人が多いように思います。
『実は、何らかの手を打っているが、今は結果が出ていない』のならば、
将来には光が見えている(見えてくる)のでよい状態かもしれません。
例え不具合が生じても、目の前にある事ならば対策を打てるので、何らか結果は出ます。
『自分の身に起きた経験は誰にも奪えない。自分がその経験を生かすことが出来る。』
との言葉は良いと思います。
『現状打破は人に頼らず、自分の手・足や<<決断>>で出来ると良いですね。』
最近の勉強会会員さんの決断/実績を見させていただいていると、とても励みになります。
←気持ちの一押しを